<JGTO Novil FINAL 最終日>◇21日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,207ヤード・パー72)
千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンで開催された、チャレンジトーナメント最終戦「JGTO Novil FINAL」の最終日。首位とは3打差の2位でスタートした額賀辰徳が、1アンダー71をマーク。トータル4アンダーで優勝し、賞金200万円を獲得した。
額賀辰徳のプロフィール
また、チャレンジ賞金ランキング1位を守り、来年のツアー出場権も獲得した。1打差の2位には清田太一郎、岩井亮磨の2選手が入った。これで2011年チャレンジトーナメント全試合が終了し、チャレンジ賞金ランキング2位から6位までの白潟英純、スギ(木へんに久しい)本晃一、C・ファダンシル、前田雄大、森田徹の5人が来年前期のツアー出場優先権を獲得した。また、チャレンジ賞金ランキング7位から11位までの選手にファイナルクォリファイングトーナメントの出場権が、同ランキング30位までの選手に来年のチャレンジトーナメントの出場権が与えられた。
額賀は、3番でボギーを叩いたものの、「ボギーが先行したけど、あせらずコースが難しいので、我慢していればチャンスがくる」と落ち着いていた。チャンスは6番ホール(パー3)でやってきた。7番アイアンで打ったショットは、ピンにぴたりとついて楽々バーディ。これで「リズムを取り戻した」というように、9番でもバーディを奪い、ハーフを終了した時点でスコアを4アンダーに伸ばした。前日まで首位の岩井がスコアを崩し、逆転して首位に立っていた。
勝負どころは17番だった。その時点で2位に2打差をつけて首位。バーディパットがカップに蹴られ、逆に勢いがついて1メートル半以上の距離が残ってしまった。この日は「スライスラインが入っていなくて、そういうときに限ってスライスラインばっかりについてしまう」というように、パーパットもスライスラインが残った。だが、このパーパットをねじ込み首位をキープ。最終的には清田、岩井の2人が18番ホールでバーディを奪い、1打差に迫られたものの危なげなく優勝をきめた。
千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンで開催された、チャレンジトーナメント最終戦「JGTO Novil FINAL」の最終日。首位とは3打差の2位でスタートした額賀辰徳が、1アンダー71をマーク。トータル4アンダーで優勝し、賞金200万円を獲得した。
額賀辰徳のプロフィール
また、チャレンジ賞金ランキング1位を守り、来年のツアー出場権も獲得した。1打差の2位には清田太一郎、岩井亮磨の2選手が入った。これで2011年チャレンジトーナメント全試合が終了し、チャレンジ賞金ランキング2位から6位までの白潟英純、スギ(木へんに久しい)本晃一、C・ファダンシル、前田雄大、森田徹の5人が来年前期のツアー出場優先権を獲得した。また、チャレンジ賞金ランキング7位から11位までの選手にファイナルクォリファイングトーナメントの出場権が、同ランキング30位までの選手に来年のチャレンジトーナメントの出場権が与えられた。
額賀は、3番でボギーを叩いたものの、「ボギーが先行したけど、あせらずコースが難しいので、我慢していればチャンスがくる」と落ち着いていた。チャンスは6番ホール(パー3)でやってきた。7番アイアンで打ったショットは、ピンにぴたりとついて楽々バーディ。これで「リズムを取り戻した」というように、9番でもバーディを奪い、ハーフを終了した時点でスコアを4アンダーに伸ばした。前日まで首位の岩井がスコアを崩し、逆転して首位に立っていた。
勝負どころは17番だった。その時点で2位に2打差をつけて首位。バーディパットがカップに蹴られ、逆に勢いがついて1メートル半以上の距離が残ってしまった。この日は「スライスラインが入っていなくて、そういうときに限ってスライスラインばっかりについてしまう」というように、パーパットもスライスラインが残った。だが、このパーパットをねじ込み首位をキープ。最終的には清田、岩井の2人が18番ホールでバーディを奪い、1打差に迫られたものの危なげなく優勝をきめた。