<LANDIC CHALLENGE 9 初日◇8日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)<7125ヤード・パー72>
コーライグリーン攻略のカギは長尺だった。国内男子下部のABEMAツアー第4戦で、プロ7年目の山本太郎が7バーディ・3ボギーの「68」で回り、首位と1打差の4アンダー・2位タイで初日を滑り出した。
長尺パターといえば片山晋呉【写真】
インから出た山本は13番パー4でバーディを先行させると、15番から4連続バーディで折り返す。風が強くなってきた後半は1つ落としたが「今日は上出来です」と振り返る。「気持ちを前に出し過ぎず、大事に行きすぎず、淡々とできたのがよかった」と落ち着いたプレー、落ち着いたショットにつながったという。
舞台は国内男子ツアーの「Sansan KBCオーガスタ」でお馴染みの芥屋GC。ツアー唯一のコーライグリーンとして数多くのドラマを生んできた。コーライといえばグリーンスピードが遅いイメージがあるが、芥屋のコーライはツアープロも納得の高速の仕上がりを見せる。
山本のグリーン攻略に役立ったのが長尺パターだ。「短いパターは左手が動かなくなってしまって、長尺を試したら結構よかったんです。試合ではほぼぶっつけ本番で使用しましたが、高速グリーンにうまく対応できました」と胸を張る。
コーライグリーン攻略のカギは長尺だった。国内男子下部のABEMAツアー第4戦で、プロ7年目の山本太郎が7バーディ・3ボギーの「68」で回り、首位と1打差の4アンダー・2位タイで初日を滑り出した。
長尺パターといえば片山晋呉【写真】
インから出た山本は13番パー4でバーディを先行させると、15番から4連続バーディで折り返す。風が強くなってきた後半は1つ落としたが「今日は上出来です」と振り返る。「気持ちを前に出し過ぎず、大事に行きすぎず、淡々とできたのがよかった」と落ち着いたプレー、落ち着いたショットにつながったという。
舞台は国内男子ツアーの「Sansan KBCオーガスタ」でお馴染みの芥屋GC。ツアー唯一のコーライグリーンとして数多くのドラマを生んできた。コーライといえばグリーンスピードが遅いイメージがあるが、芥屋のコーライはツアープロも納得の高速の仕上がりを見せる。
山本のグリーン攻略に役立ったのが長尺パターだ。「短いパターは左手が動かなくなってしまって、長尺を試したら結構よかったんです。試合ではほぼぶっつけ本番で使用しましたが、高速グリーンにうまく対応できました」と胸を張る。