欧州ツアー「オメガ・ドバイデザートクラシック」が28日（木）に開幕。1番ティからトップの組でスタートした金谷拓実は、6バーディ・4ボギーの「70」でラウンド。2アンダーで初日の競技を終えた。

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出だしの1番から連続バーディを奪ったものの4つのボギーを叩き2オーバーで折り返した金谷だったが、10番でバーディを奪い悪い流れを断ち切る。すると13番で1つ伸ばした後、15番から連続バーディ。バックナインで4つ伸ばして、現時点で首位と3打差、13位タイにつけている。

首位に立つのは5アンダーまで伸ばしているセルヒオ・ガルシア（スペイン）、ポール・ケーシー（イングランド）ら4人。前週の「アブダビHSBC選手権」で優勝、世界ランキング5位となったタイレル・ハットン（イングランド）は3オーバーと苦戦している。

もう一人の日本勢・川村昌弘はジュリアン・スリ（米国）、ザンダー・ロンバード（南アフリカ）と日本時間17時10分にスタート予定となっている。