<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇19日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース(7060ヤード・パー71)>
大会開幕前の練習場。選手たちが本戦に向けてショットやクラブの調整を行う風景が見られるが、この日はいつもと何かが違う。ドライビングレンジに並ぶ選手の中に、一人もウッドを手にしている選手がいない。
【フォトギャラリー】大会前日 石川遼も病み上がり調整順調?
アイアンを打った後にドライバーを手にした重永亜斗夢に、すかさずそばにいた関係者が「ドライバーはだめらしいよ」と声をかける。確かによく見ると足下には「アイアンクラブに限定します」の張り紙が。なんでも、「練習でネットを越えて、ボールが向こうの車に当たったみたいで」(重永)と、困惑するもすぐにアイアンに持ち替えた。
大会事務局によれば、指定練習日の月曜日、選手が打ったボールがネットを越えて一般の車に直撃。そのため、この日から大会終了時まで練習場でウッド禁止という、異例の事態になったそうだ。
練習場の距離は250ヤードとなっているが、ネットの高さを超えるにはキャリーで300ヤード必要だという。「自分は高いボールじゃないけど、アジアンツアーの人は、スプーンで軽くいっちゃいますよね」と語ったのが、日本の飛ばし屋・星野陸也。
大会開幕前の練習場。選手たちが本戦に向けてショットやクラブの調整を行う風景が見られるが、この日はいつもと何かが違う。ドライビングレンジに並ぶ選手の中に、一人もウッドを手にしている選手がいない。
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アイアンを打った後にドライバーを手にした重永亜斗夢に、すかさずそばにいた関係者が「ドライバーはだめらしいよ」と声をかける。確かによく見ると足下には「アイアンクラブに限定します」の張り紙が。なんでも、「練習でネットを越えて、ボールが向こうの車に当たったみたいで」(重永)と、困惑するもすぐにアイアンに持ち替えた。
大会事務局によれば、指定練習日の月曜日、選手が打ったボールがネットを越えて一般の車に直撃。そのため、この日から大会終了時まで練習場でウッド禁止という、異例の事態になったそうだ。
練習場の距離は250ヤードとなっているが、ネットの高さを超えるにはキャリーで300ヤード必要だという。「自分は高いボールじゃないけど、アジアンツアーの人は、スプーンで軽くいっちゃいますよね」と語ったのが、日本の飛ばし屋・星野陸也。