<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 初日◇20日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース(7060ヤード・パー71)>
「全然ダメでした」。4週ぶりにギャラリーの前でプレーを見せた石川遼だが、ホールアウト後の表情に明るさはなかった。
【写真】アジアンツアー対日本勢の戦い!現地から写真を生配信中
8月末に熱中症に見舞われ、その影響でウィルス性の腸炎を患った。本大会からなんとか実戦に復帰したものの、「10日間以上、ずっと寝ていたり食べなかったりしていた。イメージと体の動きが違った」と感覚を取り戻すことができなかった。
予選ラウンドの2日間は片岡大育とアジアンツアーの飛ばし屋、ヨハネス・バーマン(米国)と同組となっているが、飛距離で置いていかれることもしばしば。「アプローチやパッティングはそこまでフィーリングに違和感はなかった。特に速く振るクラブですね。今日も、全体的にアイアンもショートだった」と、思うようなプレーができず、2オーバーと出遅れてのスタートとなった。
一時は体重が5キロ落ちたため、そこから以前と同じ飛距離を出そうとすると、スイングのタイミングがずれてしまうという。感覚を取り戻すのにどのくらいかかるか、という質問にも、「わからないです」とため息。
「全然ダメでした」。4週ぶりにギャラリーの前でプレーを見せた石川遼だが、ホールアウト後の表情に明るさはなかった。
【写真】アジアンツアー対日本勢の戦い!現地から写真を生配信中
8月末に熱中症に見舞われ、その影響でウィルス性の腸炎を患った。本大会からなんとか実戦に復帰したものの、「10日間以上、ずっと寝ていたり食べなかったりしていた。イメージと体の動きが違った」と感覚を取り戻すことができなかった。
予選ラウンドの2日間は片岡大育とアジアンツアーの飛ばし屋、ヨハネス・バーマン(米国)と同組となっているが、飛距離で置いていかれることもしばしば。「アプローチやパッティングはそこまでフィーリングに違和感はなかった。特に速く振るクラブですね。今日も、全体的にアイアンもショートだった」と、思うようなプレーができず、2オーバーと出遅れてのスタートとなった。
一時は体重が5キロ落ちたため、そこから以前と同じ飛距離を出そうとすると、スイングのタイミングがずれてしまうという。感覚を取り戻すのにどのくらいかかるか、という質問にも、「わからないです」とため息。