＜アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 初日◇20日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース（7060ヤード・パー71）＞

国内男子ツアーの日亜共催大会「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」の初日。8月末の「RIZAP KBCオーガスタ」以来、4週ぶりの出場となる石川遼は、2バーディ・4ボギー「73」として、2オーバー・72位タイでフィニッシュしている。

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前半をイーブンで折り返した石川だが、後半では1番、5番とともにパー4でボギーをたたくと、伸ばしたい6番パー5でもボギーを喫する。7番パー4で1つ取り返したものの、2オーバーと初日は出遅れる結果となった。

現在、8アンダー・単独首位に今季2勝目を狙う出水田大二郎。3打差2位に2008年大会覇者のプラヤド・マークセン（タイ）、4打差3位タイに川村昌弘、久保谷健一、カート・キタヤマ（米国）、ジャスティン・ハーディング（南アフリカ）が続いている。

昨年覇者の片岡大育は池田勇太、時松隆光らと並び1アンダー・27位タイで初日をフィニッシュ。3週前の「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた星野陸也は、17ホール消化時点で2アンダー・17位タイとしている。