<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 2日目◇21日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース(7,060ヤード・パー71)>
ツアーで最も(?)寡黙な男、岩田寛がジリジリと追い上げてきた。首位と2打差の2位タイで迎えた2日目。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半はパーでしのいでホールアウト。気づけばトータル8アンダーで単独首位に立っていた。
雨中の決戦「ダイヤモンドカップ」2日目の様子を現地直送写真でチェック!
スコアを見れば上々だが、「昨日よりも(調子が)よくなかった」と内容には納得できない。前半14番・パー4では、ティショットをフェアウェイにつけたにも関わらず、セカンドでミスショット。グリーンを外して2オンできずにボギーが先行した。
いつもならミスが出ると「(気持ちの)切り替えが人一倍ヘタ」と引きずってしまうところだが、この日はスパッと悪い流れを断ち切れた。そして直後から3連続バーディを奪って立て直した。
普段のプレー中は「感情がでまくりです。自分でコントロールできない」とアツい一面を持ち合わせる岩田だが、話してみると実に淡々としている。予選ラウンドでは13歳のアマチュア選手、マ・ジョウブン(中国)と同組だったが、「13歳なので可愛いなと思って見てました。向こうも僕も人見知りなので……“ナイスショット”と言ってもなにも返ってこない」。そんな淡々としたラウンドも、気持ちの切り替えに奏功したのかも、しれない。
ツアーで最も(?)寡黙な男、岩田寛がジリジリと追い上げてきた。首位と2打差の2位タイで迎えた2日目。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半はパーでしのいでホールアウト。気づけばトータル8アンダーで単独首位に立っていた。
雨中の決戦「ダイヤモンドカップ」2日目の様子を現地直送写真でチェック!
スコアを見れば上々だが、「昨日よりも(調子が)よくなかった」と内容には納得できない。前半14番・パー4では、ティショットをフェアウェイにつけたにも関わらず、セカンドでミスショット。グリーンを外して2オンできずにボギーが先行した。
いつもならミスが出ると「(気持ちの)切り替えが人一倍ヘタ」と引きずってしまうところだが、この日はスパッと悪い流れを断ち切れた。そして直後から3連続バーディを奪って立て直した。
普段のプレー中は「感情がでまくりです。自分でコントロールできない」とアツい一面を持ち合わせる岩田だが、話してみると実に淡々としている。予選ラウンドでは13歳のアマチュア選手、マ・ジョウブン(中国)と同組だったが、「13歳なので可愛いなと思って見てました。向こうも僕も人見知りなので……“ナイスショット”と言ってもなにも返ってこない」。そんな淡々としたラウンドも、気持ちの切り替えに奏功したのかも、しれない。