<トップ杯東海クラシック 3日目◇29日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,330ヤード・パー72)>
トータル2アンダー・32位タイで決勝ラウンドに進出した石川遼。トップスタートとなった3日目は4バーディ・2ボギーの「70」と2つ伸ばし、トータル4アンダー・24位タイで終えた。
【写真】今日の石川遼のトップスイングの位置 あなたはどう思う?
石川は8月末の「RIZAP KBCオーガスタ」で熱中症にかかり、先週の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で約1カ月ぶりに復帰。そして今大会は長期休養後2試合目ということもあって、ブランクを取り戻す戦いが続いている。「良くなっている感触はあります」と話しているが、アイアンの距離感をはじめ、一番いい時と比べればまだまだといったところ。
そんな中で唯一「休む前よりいい」と話すのがバンカーショット。特に評価したのはこの日の5番パー3。ティショットをバンカーに入れて、目玉となり深く入ったのが出ず、もう一度バンカーからとなった3打目を10cmにピタリ。ボギーでしのいだ。そのバンカーショットはアジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフの前に練習して、改良したのが良くなった理由だという。
「今までもフェースを開いていましたが、それでもピンに近かったり、ピン付近が下りとなっている状況だとスピンをかけても止まらないことが多かった。そこでよりフェースを開いて、ヘッドスピードを出すようにしたらアゴが高くてピンに近い状況でも止められるようになりました。今日の5番なんかも、まさにその状況でした」
トータル2アンダー・32位タイで決勝ラウンドに進出した石川遼。トップスタートとなった3日目は4バーディ・2ボギーの「70」と2つ伸ばし、トータル4アンダー・24位タイで終えた。
【写真】今日の石川遼のトップスイングの位置 あなたはどう思う?
石川は8月末の「RIZAP KBCオーガスタ」で熱中症にかかり、先週の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で約1カ月ぶりに復帰。そして今大会は長期休養後2試合目ということもあって、ブランクを取り戻す戦いが続いている。「良くなっている感触はあります」と話しているが、アイアンの距離感をはじめ、一番いい時と比べればまだまだといったところ。
そんな中で唯一「休む前よりいい」と話すのがバンカーショット。特に評価したのはこの日の5番パー3。ティショットをバンカーに入れて、目玉となり深く入ったのが出ず、もう一度バンカーからとなった3打目を10cmにピタリ。ボギーでしのいだ。そのバンカーショットはアジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフの前に練習して、改良したのが良くなった理由だという。
「今までもフェースを開いていましたが、それでもピンに近かったり、ピン付近が下りとなっている状況だとスピンをかけても止まらないことが多かった。そこでよりフェースを開いて、ヘッドスピードを出すようにしたらアゴが高くてピンに近い状況でも止められるようになりました。今日の5番なんかも、まさにその状況でした」