<ダンロップフェニックストーナメント 初日◇15日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>
人生で初めてという誤球によって2ペナルティを受け、首位と6打差の1オーバー・56位タイスタートの松山英樹。「陸也に申し訳ない」と、星野陸也の球を誤って打ってしまったことにショックを隠しきれなかった。
【写真】がっちりと握手をかわす松山英樹と石川遼
14番パー4でティショットを左ラフに打ち込んだ松山。実際には松山のほうが飛んでいたのだが、5ヤード手前にあった星野の球を先に打ってしまった。「僕のほうが飛ばないだろうという勝手な推測はありましたけど、不注意でしたね」と、自身の確認ミスを素直に認めた。
その後、星野が松山の球を「確認不足」で打ってしまい、グリーンに上がって、松山のキャディを務める進藤大典氏の「あっ」という言葉で気づいたが時すでに遅し。セカンド地点に戻り、正しい場所にボールをプレースしプレーを再開した。
「陸也もそのあと、気にせずにプレーしてくれたか分からないけど、盛り返してくれたのでホッとしていますね」と星野を気遣ったが、自身もその後は立ち直りに時間がかかった。「終わったことなので仕方ない、しっかりといいプレーができるようにと思ったんですけど、なかなかできなかったですね」と、松山といえど、トラブルからの回帰には時間を要した。
人生で初めてという誤球によって2ペナルティを受け、首位と6打差の1オーバー・56位タイスタートの松山英樹。「陸也に申し訳ない」と、星野陸也の球を誤って打ってしまったことにショックを隠しきれなかった。
【写真】がっちりと握手をかわす松山英樹と石川遼
14番パー4でティショットを左ラフに打ち込んだ松山。実際には松山のほうが飛んでいたのだが、5ヤード手前にあった星野の球を先に打ってしまった。「僕のほうが飛ばないだろうという勝手な推測はありましたけど、不注意でしたね」と、自身の確認ミスを素直に認めた。
その後、星野が松山の球を「確認不足」で打ってしまい、グリーンに上がって、松山のキャディを務める進藤大典氏の「あっ」という言葉で気づいたが時すでに遅し。セカンド地点に戻り、正しい場所にボールをプレースしプレーを再開した。
「陸也もそのあと、気にせずにプレーしてくれたか分からないけど、盛り返してくれたのでホッとしていますね」と星野を気遣ったが、自身もその後は立ち直りに時間がかかった。「終わったことなので仕方ない、しっかりといいプレーができるようにと思ったんですけど、なかなかできなかったですね」と、松山といえど、トラブルからの回帰には時間を要した。