<ダンロップフェニックストーナメント 初日◇15日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>
今季はアジアンツアーの下部ツアーADT(アジア・デベロップメント・ツアー)で優勝を果たし、日本の下部ツアーでも優勝を遂げるなど成長著しい比嘉一貴。東北福祉大ゴルフ部で松山英樹の4つ後輩にあたる新鋭が、初優勝に向けて首位と1打差の4アンダー・2位タイで初日を終えた。
松山英樹、石川遼が同組対決! 初日のプレーを振り返る【初日LIVEフォト】
後半は4つのバーディを並べ、「入れごろ外しごろの距離を入れることができました」と、納得の内容で上位に食い込んだ。欲をいえば、18番のパー5でもう1つ獲っておきたいところだったが、滑り出しとしては上々のできに満足感を浮かべた。
比嘉といえば、推薦で出場した10月の「ブリヂストンオープン」以来、トップ10を3戦続けるほど好調をキープ。地元の沖縄で行われた「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」でも9位タイに入り、「前戦の10位タイ以内」の資格で先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」の出場権も確保したが、これを辞退。「ADTが厳しい状態になっているので」と、アジアに飛んだ。
そのADTでは8位タイに入ったが、その結果、同ツアーの賞金ランキングは12位となり、前週の8位から順位を下げた。「先週出てランキングを落としてしまったことが情けないというか、VISAを蹴ってまで行った試合で良くない結果で戻ってきてしまって」と、悔しさを見せる。ADTは残すところ1戦。そこで上位に入り、来季のアジアンツアー出場権を得るために、ランキングを上げなければならない。
今季はアジアンツアーの下部ツアーADT(アジア・デベロップメント・ツアー)で優勝を果たし、日本の下部ツアーでも優勝を遂げるなど成長著しい比嘉一貴。東北福祉大ゴルフ部で松山英樹の4つ後輩にあたる新鋭が、初優勝に向けて首位と1打差の4アンダー・2位タイで初日を終えた。
松山英樹、石川遼が同組対決! 初日のプレーを振り返る【初日LIVEフォト】
後半は4つのバーディを並べ、「入れごろ外しごろの距離を入れることができました」と、納得の内容で上位に食い込んだ。欲をいえば、18番のパー5でもう1つ獲っておきたいところだったが、滑り出しとしては上々のできに満足感を浮かべた。
比嘉といえば、推薦で出場した10月の「ブリヂストンオープン」以来、トップ10を3戦続けるほど好調をキープ。地元の沖縄で行われた「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」でも9位タイに入り、「前戦の10位タイ以内」の資格で先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」の出場権も確保したが、これを辞退。「ADTが厳しい状態になっているので」と、アジアに飛んだ。
そのADTでは8位タイに入ったが、その結果、同ツアーの賞金ランキングは12位となり、前週の8位から順位を下げた。「先週出てランキングを落としてしまったことが情けないというか、VISAを蹴ってまで行った試合で良くない結果で戻ってきてしまって」と、悔しさを見せる。ADTは残すところ1戦。そこで上位に入り、来季のアジアンツアー出場権を得るために、ランキングを上げなければならない。