＜ダンロップフェニックストーナメント 2日目◇16日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県（7027ヤード・パー71）＞

国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の2日目。初日に誤球のペナルティなどがあり1オーバーと出遅れた松山英樹は、この日の前半で1バーディ・2ボギーと伸ばせず。トータル2オーバー・65位タイで後半に入っている。

松山英樹、石川遼が同組対決！　2日目の模様を生配信中【男子LIVEフォト】

この日は1番から出た松山。スタート3ホールはパーを並べ、スコアを伸ばしたい4番パー5でのティショットが左の林へ。この後グリーンオンまで3打を要し、約1mのパーパットも決めきれずボギーを喫する。その後も1バーディ・1ボギーと伸ばしあぐね、現時点での決勝ラウンド進出圏外で後半を迎えている。

現在、トータル7アンダー・首位タイに稲森佑貴と堀川未来夢。1打差3位タイに岩田寛、竹谷佳孝、大堀裕次郎、米ツアー1勝のエミリアーノ・グリジョ（アルゼンチン）が続いている。

松山と同組で回っている石川遼は前半を3バーディ・1ボギーと2つ伸ばし、トータルイーブンパー・42位タイに浮上。世界ランク1位で大会3連覇がかかるブルックス・ケプカ（米国）は7ホール消化時点で、トータル3アンダー・17位タイにつけている。