<カシオワールドオープン 2日目◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ・高知県(7335ヤード・パー72)>
「カシオワールドオープン」の予選ラウンドが終了。この日のホールアウト後には、来季のシード権獲得に望みをつないだ選手がホッとした表情を見せる一方で、決勝ラウンドに進めず圏内浮上に失敗した選手の姿も多く目にする一日となった。賞金シードに逆転の目を残した選手と、喪失・復帰失敗に終わった選手が、口々に心境を語った。
今大会のシード争い第一幕を終えた高知県の空
■北村晃一(賞金ランク79位、トータル4アンダー・9位タイ)
「ダボ以外は上出来。ゴルフ自体の調子は良くも悪くもないけれど、それ以上にシードが危ないという気持ちが入っている。先週決められれば良かったが、今週に関しては来週のQTを見据えながらプレーしている面が8割方ある。来週通ればシードとあまり変わりないし、良い感じでゴルフに集中できている。明日、明後日に向けて望みがあるので、自分に期待したい」
※65位までの差は約470万円、単独11位以上なら逆転
■古田幸希(賞金ランク81位、トータル3アンダー・14位タイ)
「風邪で体調が悪いけど、サードQTに落ちてしまって、もう後がない状況。やるしかないというただの根性ですね。QT中にドライバーが割れるハプニングもあったので、だましだまし、今日はパターで勝負した。シードを取れるように頑張りたいけれど、最悪、ファイナルQTでもう一回頑張ればいい話なので、後はやるだけ」
※65位までの差は約500万円、単独10位以上なら逆転
■近藤智弘(賞金ランク65位、トータル2アンダー・21位タイ)
「このコンディションの中ではよかったと思う。シードはまだ全然確実ではない。何が起こるか分からないし、自分の中ではいいゴルフをしたいというところに目標を置いている。周りを全く気にしないのは無理だけど、満足のいくプレーをしたい。厳しい位置で1カ月以上やっているので気にはなるけど、それではいいプレーにならないし、何のためにゴルフをやっているのか分からなくなってしまう。プレッシャーの中でも、今日のようにいいスコアで回れているのもあるので、あと2日間集中していいプレーをしたい」
「カシオワールドオープン」の予選ラウンドが終了。この日のホールアウト後には、来季のシード権獲得に望みをつないだ選手がホッとした表情を見せる一方で、決勝ラウンドに進めず圏内浮上に失敗した選手の姿も多く目にする一日となった。賞金シードに逆転の目を残した選手と、喪失・復帰失敗に終わった選手が、口々に心境を語った。
今大会のシード争い第一幕を終えた高知県の空
■北村晃一(賞金ランク79位、トータル4アンダー・9位タイ)
「ダボ以外は上出来。ゴルフ自体の調子は良くも悪くもないけれど、それ以上にシードが危ないという気持ちが入っている。先週決められれば良かったが、今週に関しては来週のQTを見据えながらプレーしている面が8割方ある。来週通ればシードとあまり変わりないし、良い感じでゴルフに集中できている。明日、明後日に向けて望みがあるので、自分に期待したい」
※65位までの差は約470万円、単独11位以上なら逆転
■古田幸希(賞金ランク81位、トータル3アンダー・14位タイ)
「風邪で体調が悪いけど、サードQTに落ちてしまって、もう後がない状況。やるしかないというただの根性ですね。QT中にドライバーが割れるハプニングもあったので、だましだまし、今日はパターで勝負した。シードを取れるように頑張りたいけれど、最悪、ファイナルQTでもう一回頑張ればいい話なので、後はやるだけ」
※65位までの差は約500万円、単独10位以上なら逆転
■近藤智弘(賞金ランク65位、トータル2アンダー・21位タイ)
「このコンディションの中ではよかったと思う。シードはまだ全然確実ではない。何が起こるか分からないし、自分の中ではいいゴルフをしたいというところに目標を置いている。周りを全く気にしないのは無理だけど、満足のいくプレーをしたい。厳しい位置で1カ月以上やっているので気にはなるけど、それではいいプレーにならないし、何のためにゴルフをやっているのか分からなくなってしまう。プレッシャーの中でも、今日のようにいいスコアで回れているのもあるので、あと2日間集中していいプレーをしたい」