高知決戦から、ツアーは最終戦の東京よみうりへと移動。今季優勝者や賞金ランキング上位選手による決戦の幕が開けた。初日から首位を守ったのは今季日本ツアー復帰で優勝も果たしているY・E・ヤン(韓国)。3日目こそ並ばれるが、首位を守り通した。
迎えた最終日。ドラマが一気に動き出す。ヤンがスコアを落とすなか、選手会長が魅せた。スタートホールをダブルボギーとした石川遼だったが、そこから7バーディを奪う猛攻。首位タイでホールアウトすると、ハン・ジュンゴン(韓国)、小平智とならびプレーオフへ。1ホール目でパーセーブした小平が、同一年、日米両ツアーでの優勝を決めた。
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【ツアーの深層】小平智の言葉に感じた男子ツアー活性の構図 懸案事項だった“世代交代”の可能性を探る
賞金王は今平周吾。年間1勝ながら終始安定したプレーで他の追随を許さず、初の栄冠に輝いた。選手会長初年度の石川は賞金ランキング22位。2年ぶりの優勝こそ逃したが、昨年の大不振からの脱却を果たし、2足のわらじながら、ツアー盛り上げに貢献した年となった。
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