<SMBCシンガポールオープン 3日目◇19日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(シンガポール)◇7403ヤード・パー71>
午前中に行われた第2ラウンドの残り9ホールで2位タイまで順位を上げた石川遼。しかし、続いて行われた第3ラウンドで4バーディを奪いながら、3つのダブルボギーを喫し、トータル5アンダー・16位タイと優勝争いから大きく後退した。
虎さんはシンガポールでももちろんこのスイング【大会ライブフォト】
27ホールの長丁場となった3日目は、石川にとって浮き沈みの大きな1日となった。それでも「集中力を保つのは難しかったけれど、一打一打集中してやっていました。ミスについては、良くなってきているが故のミスだと思う。あまり気にしていないし、明日も何かを変えるつもりはない」と気丈にラウンドを振り返った。
6番ではセカンドショットがグリーン脇のバンカーへ。これが前に打った選手の跡に入り目玉となってしまった。「無理せず10mくらいオーバーしてもよかったかもしれないけど、寄せるために」と果敢にアゴギリギリの位置を狙ったが、跳ね返される結果に。その後も、12番、15番で2つずつスコアを落とした。
ミスはあったものの、奪ったバーディも4つ。ダボを喫した3ホール以外は、しっかりとパーセーブを続け「ショットはドライバーも含めて良くなってきている」とポジティブな言葉も口にした石川。しかし、それでも「スコアが伸びるコースなので、頑張って食らいついていきたかった」という気持ちは簡単には消せない。
午前中に行われた第2ラウンドの残り9ホールで2位タイまで順位を上げた石川遼。しかし、続いて行われた第3ラウンドで4バーディを奪いながら、3つのダブルボギーを喫し、トータル5アンダー・16位タイと優勝争いから大きく後退した。
虎さんはシンガポールでももちろんこのスイング【大会ライブフォト】
27ホールの長丁場となった3日目は、石川にとって浮き沈みの大きな1日となった。それでも「集中力を保つのは難しかったけれど、一打一打集中してやっていました。ミスについては、良くなってきているが故のミスだと思う。あまり気にしていないし、明日も何かを変えるつもりはない」と気丈にラウンドを振り返った。
6番ではセカンドショットがグリーン脇のバンカーへ。これが前に打った選手の跡に入り目玉となってしまった。「無理せず10mくらいオーバーしてもよかったかもしれないけど、寄せるために」と果敢にアゴギリギリの位置を狙ったが、跳ね返される結果に。その後も、12番、15番で2つずつスコアを落とした。
ミスはあったものの、奪ったバーディも4つ。ダボを喫した3ホール以外は、しっかりとパーセーブを続け「ショットはドライバーも含めて良くなってきている」とポジティブな言葉も口にした石川。しかし、それでも「スコアが伸びるコースなので、頑張って食らいついていきたかった」という気持ちは簡単には消せない。