<日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 初日>◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,349ヤード・パー71)
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開幕した。硬いグリーンに加え午後から強まった風の影響でスコアを落とす選手が続出する中、宮本勝昌が2アンダーで回り首位タイに立った。1打差の3位タイに石川遼、藤田寛之、宮里聖志らがつけた。
「優勝して日本シリーズに出場」宮本勝昌が今季の活躍誓う!
宮本は2番でバーディを奪い幸先の良いスタートを切ると、6番でもバーディを奪い上位に浮上する。難関の9番でこの日初のボギーを叩くもすぐさま10番でバーディ、中盤の連続ボギーを叩くも15番、17番のバーディで盛り返し2アンダーでホールアウト。難セッティングに各選手スコアを落としたため、終わってみれば単独首位スタートだ。
「今シーズン最高のゴルフが出来ました!」トレードマークの満面の笑みで会見場にあらわれた宮本。「予想以上に難しいコンディションで、この2アンダー69は…もう出ないでしょうねぇ(笑)」と自嘲気味に語ったが、「硬いグリーンを上手く攻めることが出来た」と会心のゴルフに充実感をにじませた。オープンウィークに師匠である芹澤信雄からアドレスが練習と試合で違うと指摘され、「ダイヤモンドカップゴルフ」では9位タイに食い込むなど調子は上向き。「自分の中で楽しいゴルフが出来ている」と08年の東建ホームメイトカップ以来の優勝へ期待を抱かせるコメントを残した。
活躍を続ける同門の藤田寛之にも大きな刺激を受けている。「彼が勝った時は嬉しさ4割、悔しさ6割」藤田の活躍を喜ぶ反面、差をつけられているという思いも心の奥底にくすぶっているのも確かだ。「いつか追いついて、また追い越してやるという気持ちはある」その藤田も1アンダーで2位タイと好スタートを切っている。互いに切磋琢磨しあう良きライバルが宍戸ヒルズをまたアツくしてくれそうだ。
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開幕した。硬いグリーンに加え午後から強まった風の影響でスコアを落とす選手が続出する中、宮本勝昌が2アンダーで回り首位タイに立った。1打差の3位タイに石川遼、藤田寛之、宮里聖志らがつけた。
「優勝して日本シリーズに出場」宮本勝昌が今季の活躍誓う!
宮本は2番でバーディを奪い幸先の良いスタートを切ると、6番でもバーディを奪い上位に浮上する。難関の9番でこの日初のボギーを叩くもすぐさま10番でバーディ、中盤の連続ボギーを叩くも15番、17番のバーディで盛り返し2アンダーでホールアウト。難セッティングに各選手スコアを落としたため、終わってみれば単独首位スタートだ。
「今シーズン最高のゴルフが出来ました!」トレードマークの満面の笑みで会見場にあらわれた宮本。「予想以上に難しいコンディションで、この2アンダー69は…もう出ないでしょうねぇ(笑)」と自嘲気味に語ったが、「硬いグリーンを上手く攻めることが出来た」と会心のゴルフに充実感をにじませた。オープンウィークに師匠である芹澤信雄からアドレスが練習と試合で違うと指摘され、「ダイヤモンドカップゴルフ」では9位タイに食い込むなど調子は上向き。「自分の中で楽しいゴルフが出来ている」と08年の東建ホームメイトカップ以来の優勝へ期待を抱かせるコメントを残した。
活躍を続ける同門の藤田寛之にも大きな刺激を受けている。「彼が勝った時は嬉しさ4割、悔しさ6割」藤田の活躍を喜ぶ反面、差をつけられているという思いも心の奥底にくすぶっているのも確かだ。「いつか追いついて、また追い越してやるという気持ちはある」その藤田も1アンダーで2位タイと好スタートを切っている。互いに切磋琢磨しあう良きライバルが宍戸ヒルズをまたアツくしてくれそうだ。