<日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 初日>◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,349ヤード・パー71)
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が、茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブを舞台に開幕。難セッティングに各選手苦しむ中、石川遼は4バーディ・3ボギーの1アンダーでまわり、首位とは1打差の2位タイと好スタートを切った。
「1打速報」で石川遼の全ストロークを振り返る
1番でいきなりバーディチャンスにつけた石川。丁寧なストロークでカップに沈め、続く2番パー5でも2オンに成功すると、そこからしっかり寄せて連続バーディ。最高のスタートを切った。5番では昨年も苦しんだ左の池につかまりボギーとしたが、前半最後の9番でセカンドショットをを2メートルにつけてバーディ。11時9分にスタートしたときには、5アンダーの金鍾徳(キム・ジョンドク)(韓国)が首位に立っていたが、2アンダーで折り返した時には石川も上位に顔を出していた。
「7番から10番まで我慢できたのが大きかった」この難しい4ホールでスコアを1つ伸ばした石川だが、13番、14番で連続ボギーを叩きイーブンパーに後退。流れが悪い方向へ傾き始めた。しかし、「自分でいい流れを引き戻そう」と15番パー5のセカンドショットで直ドラに挑戦。左足下がりで決していいライとはいえなかったが、「左右どちらかのバンカーでも50ヤード以内に運べれば」と右からのアゲインストをものともせず、グリーン近くまで運び3打目を1メートルにつけてバーディ。自ら悪い流れを断ち切り1アンダーでホールアウト。「このコースコンディションでアンダーパーでまわれたのは良かった。清々しい感じです。和合の“58”より手応えありです」ラウンド後この日のプレーを振り返った石川。ギネス記録を叩き出したコースより、メジャー仕立てのコースで我慢できたことを喜んだ。
首位は2アンダーの宮本勝昌、石川と同じ2位タイには藤田寛之、宮里聖志、松村道央の3選手。ディフェンディングチャンピオンの五十嵐雄二は2オーバー24位タイ、池田勇太は5オーバー65位タイと遅れをとっている。
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が、茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブを舞台に開幕。難セッティングに各選手苦しむ中、石川遼は4バーディ・3ボギーの1アンダーでまわり、首位とは1打差の2位タイと好スタートを切った。
「1打速報」で石川遼の全ストロークを振り返る
1番でいきなりバーディチャンスにつけた石川。丁寧なストロークでカップに沈め、続く2番パー5でも2オンに成功すると、そこからしっかり寄せて連続バーディ。最高のスタートを切った。5番では昨年も苦しんだ左の池につかまりボギーとしたが、前半最後の9番でセカンドショットをを2メートルにつけてバーディ。11時9分にスタートしたときには、5アンダーの金鍾徳(キム・ジョンドク)(韓国)が首位に立っていたが、2アンダーで折り返した時には石川も上位に顔を出していた。
「7番から10番まで我慢できたのが大きかった」この難しい4ホールでスコアを1つ伸ばした石川だが、13番、14番で連続ボギーを叩きイーブンパーに後退。流れが悪い方向へ傾き始めた。しかし、「自分でいい流れを引き戻そう」と15番パー5のセカンドショットで直ドラに挑戦。左足下がりで決していいライとはいえなかったが、「左右どちらかのバンカーでも50ヤード以内に運べれば」と右からのアゲインストをものともせず、グリーン近くまで運び3打目を1メートルにつけてバーディ。自ら悪い流れを断ち切り1アンダーでホールアウト。「このコースコンディションでアンダーパーでまわれたのは良かった。清々しい感じです。和合の“58”より手応えありです」ラウンド後この日のプレーを振り返った石川。ギネス記録を叩き出したコースより、メジャー仕立てのコースで我慢できたことを喜んだ。
首位は2アンダーの宮本勝昌、石川と同じ2位タイには藤田寛之、宮里聖志、松村道央の3選手。ディフェンディングチャンピオンの五十嵐雄二は2オーバー24位タイ、池田勇太は5オーバー65位タイと遅れをとっている。