<日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 2日目>◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,349ヤード・パー71)
会見場にあわられた宮本勝昌の第一声は新首相についてだった。「順当ですよね」と語るも、報道陣からの自身の首位キープは順当?との問いには「それは違います(笑)」と苦笑いを浮かべた。
茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催されている、国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の2日目。初日2アンダーで首位に立った宮本は4つスコアを伸ばしトータル6アンダーでホールアウト。2位の石川遼らに4打差をつけて単独首位をキープした。
宮本勝昌の心の奥底にある思い「嬉しさ4割、悔しさ6割」<初日>
アンダーパーがわずかに3人というスコアからも難しさがうかがえる難セッティングで4バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフを披露した宮本、しかし「すっかり雲行きが怪しくなってきましたね」と喜ぶ様子はない。最終18番ではティショットを大きく左に曲げ林に打ち込むトラブル。セカンドをグリーン左に運び執念のパーセーブを見せたが嫌な感触が残った。師匠の芹澤信雄にアドレスのアライメントのズレを指摘され修正。先週の「ダイヤモンドカップゴルフ」で手応えを得たが「風が吹いたりしてくるとどうしても」難コースに対応するうちに感覚に狂いが生じてきた。
それでも、悩みが尽きないショットをこの日はパッティングでカバー。距離を残すことが多かったグリーン上で絶妙なタッチを見せノーボギーでしのぎ切った。ホールアウト後は課題修正のため練習場に直行。「良くなったような気がします」と語ったがまだ不安は隠せない様子だ。「ピンチは沢山くると思うので辛抱しながら、落としても拾えるようなゴルフをしたい」2位に4打差をつけているもののすんなり行けるとは思っていない。泥臭く最終日につなげるプレーをしていきたいところだ。
会見場にあわられた宮本勝昌の第一声は新首相についてだった。「順当ですよね」と語るも、報道陣からの自身の首位キープは順当?との問いには「それは違います(笑)」と苦笑いを浮かべた。
茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催されている、国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の2日目。初日2アンダーで首位に立った宮本は4つスコアを伸ばしトータル6アンダーでホールアウト。2位の石川遼らに4打差をつけて単独首位をキープした。
宮本勝昌の心の奥底にある思い「嬉しさ4割、悔しさ6割」<初日>
アンダーパーがわずかに3人というスコアからも難しさがうかがえる難セッティングで4バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフを披露した宮本、しかし「すっかり雲行きが怪しくなってきましたね」と喜ぶ様子はない。最終18番ではティショットを大きく左に曲げ林に打ち込むトラブル。セカンドをグリーン左に運び執念のパーセーブを見せたが嫌な感触が残った。師匠の芹澤信雄にアドレスのアライメントのズレを指摘され修正。先週の「ダイヤモンドカップゴルフ」で手応えを得たが「風が吹いたりしてくるとどうしても」難コースに対応するうちに感覚に狂いが生じてきた。
それでも、悩みが尽きないショットをこの日はパッティングでカバー。距離を残すことが多かったグリーン上で絶妙なタッチを見せノーボギーでしのぎ切った。ホールアウト後は課題修正のため練習場に直行。「良くなったような気がします」と語ったがまだ不安は隠せない様子だ。「ピンチは沢山くると思うので辛抱しながら、落としても拾えるようなゴルフをしたい」2位に4打差をつけているもののすんなり行けるとは思っていない。泥臭く最終日につなげるプレーをしていきたいところだ。