<日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 最終日>◇6日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,349ヤード・パー71)
茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催された「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」。最終ラウンドを8位タイでスタートした石川遼は、1イーグル・3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーでまわりトータル4オーバーでホールアウト。今季の国内メジャー2戦目は15位タイに終わった。
「石川遼の1打速報」でこの日のプレーを振り返る
なんとも忙しいゴルフだった。2番パー5の3打目でチップインイーグルを奪い、ガッツポーズを見せた石川は、6番パー5では2オンに成功。長い距離のイーグルパットをしっかり寄せてバーディを奪い、アンダーパーグループの仲間入りをする。「この1週間ドライバーは安定していた」という石川。8番のティショットでこの日初めてラフにつかまりボギーとするが、前半でラフに入れたのはこれだけ。9番をパーとし後半のプレーに入った。
スコアを1つ伸ばした石川は、10番パーでバーディチャンスを逃した後、雲行きがあやしくなる。11番でティショットを左のラフに曲げてしまいボギー。12番ではセカンドがグリーンオーバーし、3打目のバンカーショットも寄らずに連続ボギー。13番パー3はバーディチャンスをモノにしてギャラリーを沸かすが、14番ではティショットを左に曲げてしまいボギー。15番パー5のセカンドでは直ドラに挑戦するもバーディは奪えず、16番パー3でダブルボギーを叩いたときにはギャラリーの声も落胆に変わった。
だが、転んでもただで起きないのが石川の真骨頂。それを発揮したのが17番。セカンドショットをピン手前につけると、そこからバーディを決める。「優勝は遠かったけど、1つ1つのプレーで(ギャラリーの)期待に応えたかった」と魅せるゴルフも忘れない。18番もボギーを叩きフィニッシュしたが石川自身は「今週1週間は大きな収穫があった」と納得の表情を見せた。
茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催された「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」。最終ラウンドを8位タイでスタートした石川遼は、1イーグル・3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーでまわりトータル4オーバーでホールアウト。今季の国内メジャー2戦目は15位タイに終わった。
「石川遼の1打速報」でこの日のプレーを振り返る
なんとも忙しいゴルフだった。2番パー5の3打目でチップインイーグルを奪い、ガッツポーズを見せた石川は、6番パー5では2オンに成功。長い距離のイーグルパットをしっかり寄せてバーディを奪い、アンダーパーグループの仲間入りをする。「この1週間ドライバーは安定していた」という石川。8番のティショットでこの日初めてラフにつかまりボギーとするが、前半でラフに入れたのはこれだけ。9番をパーとし後半のプレーに入った。
スコアを1つ伸ばした石川は、10番パーでバーディチャンスを逃した後、雲行きがあやしくなる。11番でティショットを左のラフに曲げてしまいボギー。12番ではセカンドがグリーンオーバーし、3打目のバンカーショットも寄らずに連続ボギー。13番パー3はバーディチャンスをモノにしてギャラリーを沸かすが、14番ではティショットを左に曲げてしまいボギー。15番パー5のセカンドでは直ドラに挑戦するもバーディは奪えず、16番パー3でダブルボギーを叩いたときにはギャラリーの声も落胆に変わった。
だが、転んでもただで起きないのが石川の真骨頂。それを発揮したのが17番。セカンドショットをピン手前につけると、そこからバーディを決める。「優勝は遠かったけど、1つ1つのプレーで(ギャラリーの)期待に応えたかった」と魅せるゴルフも忘れない。18番もボギーを叩きフィニッシュしたが石川自身は「今週1週間は大きな収穫があった」と納得の表情を見せた。