<フジサンケイクラシック 2日目>◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)
国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は2日目が終了。初日単独首位スタートの石川遼が足踏みする間に、杉並学院の先輩・薗田峻輔が“68”で回りトータル5アンダーで上位に食い込んだ。薗田は1番、3番とバーディを奪う好スタート。難関の7番で3パットのボギーを叩くも、後半11番、さらに14番、15番とバーディを奪い一時は単独首位に浮上。16番でのボギーで後退したものの、石川遼と並ぶトータル5アンダー2位タイで2日目を終えた。
勇太、終盤ダボで失速も「よう我慢した」
難コースでの2日間を終えて「アンダーパーで回ってこれたことに対して自分の中で満足しています」とまずは一息ついた薗田。「アマチュア時代予選落ちしているコースで、2日間アンダーで回れたのは満足」とアマチュア以来の富士桜CCで自身の成長を実感できたようだ。特に成長を感じるのがティショット。「安定性はすごく実感してるし、フェアウェイから打てる回数も多い。チャンスにつく回数も多い分、成長してるかな」臆することなくクラブを振れることで精神的にもいい状態でプレーすることが出来ているようだ。
この位置で終えたことで明日は石川遼との杉並学院OB同士の同組対決が実現。これまで「ダイヤモンドカップ」「サン・クロレラ クラシック」などで同組ラウンド経験があるが、優勝を争う位置での同組は初めてだ。後輩の石川も「すごく楽しみ。ジュニアの頃、思い描いていた仲間同士での優勝争いという夢が現実になるかもしれない」と意欲を示しているが、薗田も先輩の威信をかけて簡単に負けるわけにはいかない。夢の同校対決を制し今季2勝目に弾みをつけたいところだ。
【2日目の順位】
1位:ハン・リー(-7)
2位T:石川遼(-5)
2位T:薗田峻輔(-5)
4位T:キラデク・アフィバーンラト(-4)
4位T:貞方章男(-4)
6位T:ディネッシュ・チャンド(-3)
6位T:松村道央(-3)
6位T:横田真一(-3)
6位T:野仲茂(-3)
6位T:ベ・サンムン(-3)
11位T:池田勇太(-2)
11位T:片山晋呉(-2)他5名
51位T:藤田寛之(+3)他9名
国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は2日目が終了。初日単独首位スタートの石川遼が足踏みする間に、杉並学院の先輩・薗田峻輔が“68”で回りトータル5アンダーで上位に食い込んだ。薗田は1番、3番とバーディを奪う好スタート。難関の7番で3パットのボギーを叩くも、後半11番、さらに14番、15番とバーディを奪い一時は単独首位に浮上。16番でのボギーで後退したものの、石川遼と並ぶトータル5アンダー2位タイで2日目を終えた。
勇太、終盤ダボで失速も「よう我慢した」
難コースでの2日間を終えて「アンダーパーで回ってこれたことに対して自分の中で満足しています」とまずは一息ついた薗田。「アマチュア時代予選落ちしているコースで、2日間アンダーで回れたのは満足」とアマチュア以来の富士桜CCで自身の成長を実感できたようだ。特に成長を感じるのがティショット。「安定性はすごく実感してるし、フェアウェイから打てる回数も多い。チャンスにつく回数も多い分、成長してるかな」臆することなくクラブを振れることで精神的にもいい状態でプレーすることが出来ているようだ。
この位置で終えたことで明日は石川遼との杉並学院OB同士の同組対決が実現。これまで「ダイヤモンドカップ」「サン・クロレラ クラシック」などで同組ラウンド経験があるが、優勝を争う位置での同組は初めてだ。後輩の石川も「すごく楽しみ。ジュニアの頃、思い描いていた仲間同士での優勝争いという夢が現実になるかもしれない」と意欲を示しているが、薗田も先輩の威信をかけて簡単に負けるわけにはいかない。夢の同校対決を制し今季2勝目に弾みをつけたいところだ。
【2日目の順位】
1位:ハン・リー(-7)
2位T:石川遼(-5)
2位T:薗田峻輔(-5)
4位T:キラデク・アフィバーンラト(-4)
4位T:貞方章男(-4)
6位T:ディネッシュ・チャンド(-3)
6位T:松村道央(-3)
6位T:横田真一(-3)
6位T:野仲茂(-3)
6位T:ベ・サンムン(-3)
11位T:池田勇太(-2)
11位T:片山晋呉(-2)他5名
51位T:藤田寛之(+3)他9名