また、30ヤードぐらいの距離から打つアプローチコンテストは、7人が出場して最後に登場した石川遼が、巧みなスピンロブショットを見せ、72センチにつけて優勝した。
「自分にとっては孫ぐらいの選手が今のツアーを一生懸命に盛り上げてくれているのを見ると、本当にうれしく思うよ」
と、終始にこやかな表情でイベントを見守っていた青木会長。今大会の初代チャンピオンでもあるし、どうせなら、“世界のアオキ”の技を披露してほしかったところだが、「選手からクラブを借りても重たいからな。体が壊れてしまうよ」と青木節で笑いをとった。
その後、18番グリーンからクラブハウスに戻るまでギャラリーからサイン攻めにあった青木会長。しかし、サプライズはまだ終わっていなかった。ひと足先にイベント会場を後にしたHKT48の面々が青木会長をクラブハウス内で待っていたのだ。そこで、今度はメンバーだけでの“ハッピーバースデー”をプレゼントしてくれたのだ。その後で撮った記念写真がこの1枚だが、あらためて青木人気を再認識させられた1日だった。(文・山西英希)
「自分にとっては孫ぐらいの選手が今のツアーを一生懸命に盛り上げてくれているのを見ると、本当にうれしく思うよ」
と、終始にこやかな表情でイベントを見守っていた青木会長。今大会の初代チャンピオンでもあるし、どうせなら、“世界のアオキ”の技を披露してほしかったところだが、「選手からクラブを借りても重たいからな。体が壊れてしまうよ」と青木節で笑いをとった。
その後、18番グリーンからクラブハウスに戻るまでギャラリーからサイン攻めにあった青木会長。しかし、サプライズはまだ終わっていなかった。ひと足先にイベント会場を後にしたHKT48の面々が青木会長をクラブハウス内で待っていたのだ。そこで、今度はメンバーだけでの“ハッピーバースデー”をプレゼントしてくれたのだ。その後で撮った記念写真がこの1枚だが、あらためて青木人気を再認識させられた1日だった。(文・山西英希)