ショットの乱れの原因はアドレスでのクローズスタンス。「よくよく考えるとほとんどのショットでアドレスがクローズになっていた」飛球線より右を向いて構えてしまうことが、体の回転を妨げてしまったことになりショットに乱れが生じた。これは11月の初旬から取り組み始めた、ボールの位置を左足寄りに置く新スイングの副作用でもある。「左足寄りにボールがあると、自分が構えやすいように構えやすいようにしようと、どんどんクローズになってしまう。うすうすわかってはいましたが、これほど詰まったようになるのは今日が始めてでした」初めてのことだけにラウンド中は原因に気づくことが出来ず、苦しみながら18ホールが終わってしまった。
池田が首位、キョンテが5位タイという状況下で最下位スタート。石川も「予選落ちがないのが救いですね」と気丈に笑うのがやっとだったが、初日であきらめるわけにはいかない。「明日はもう一回やり直しです。新しい気持ちでやるしかない」幸い修正点は明確となっている。賞金王や逆転優勝は頭から追い出してもう一度スイングを見つめなおしてどん底から最スタートだ。
【初日の順位】
1位:池田勇太(-7)
2位T:富田雅哉(-5)
2位T:ブレンダン・ジョーンズ(-5)
2位T:藤田寛之(-5)
5位T:野仲茂(-4)
5位T:小山内護(-4)
5位T:平塚哲二(-4)
5位T:金度勲(キム・ドフン)(-4)
5位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-4)
10位T:横田真一(-3)他2名
28位:石川遼(+6)
池田が首位、キョンテが5位タイという状況下で最下位スタート。石川も「予選落ちがないのが救いですね」と気丈に笑うのがやっとだったが、初日であきらめるわけにはいかない。「明日はもう一回やり直しです。新しい気持ちでやるしかない」幸い修正点は明確となっている。賞金王や逆転優勝は頭から追い出してもう一度スイングを見つめなおしてどん底から最スタートだ。
【初日の順位】
1位:池田勇太(-7)
2位T:富田雅哉(-5)
2位T:ブレンダン・ジョーンズ(-5)
2位T:藤田寛之(-5)
5位T:野仲茂(-4)
5位T:小山内護(-4)
5位T:平塚哲二(-4)
5位T:金度勲(キム・ドフン)(-4)
5位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-4)
10位T:横田真一(-3)他2名
28位:石川遼(+6)