■今年も豪華! 米ツアー招待選手に注目
チャンプだけではない。招待選手として出場するゲーリー・ウッドランド(米国)も米ツアー屈指の飛ばし屋だ。今季は322.3ヤードでドライビングディスタンスは7位。毎年トップ10近辺をキープしている。
本大会には2011年以来2度目の参戦となるが、「11年は彼がはじめて米ツアーでシードをとって、3月に初優勝を挙げた出始めの時期。今年は全米オープンで優勝したメジャーチャンピオンで、世界ランキングも15位でフィールド最上位と実力的にもナンバーワンです」。加えて、今季の「ザ・CJカップ」で3位タイ、「ZOZO Championship」で5位と、アジアの大会で好成績を収めている。「タイガー・ウッズから、12月のプレジデンツカップメンバーにも選ばれてモチベーションも上がっているはず」と、8年ぶりの宮崎で勇姿が見られそうだ。
そして、14年覇者の松山が今年で大会8度目の出場。「去年は秋に成績が出ない中で44位タイでしたが、それ以外は優勝も含めて上位ばかり」。昨年大会では44位タイに終わったが、米ツアー昨シーズン終盤の8月「BMW選手権」で3位、「ツアー選手権」で9位タイ。2019-20年シーズンは開幕戦こそ予選落ちとなったが、「ザ・CJカップ」で3位タイ、ZOZOではウッズとの優勝争いを演じて2位。続く世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」で11位タイに入るなど、いい流れで本大会に入ってくる。ZOZOに続いて、米ツアートッププロの活躍が再び日本で見られそうだ。
■佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年03月12日生まれ、千葉県出身。高校卒業後に米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ進学。1993年に日本のプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝を挙げた。ツアー通算9勝を誇り、現在はJGTOの広報担当理事も務める。
チャンプだけではない。招待選手として出場するゲーリー・ウッドランド(米国)も米ツアー屈指の飛ばし屋だ。今季は322.3ヤードでドライビングディスタンスは7位。毎年トップ10近辺をキープしている。
本大会には2011年以来2度目の参戦となるが、「11年は彼がはじめて米ツアーでシードをとって、3月に初優勝を挙げた出始めの時期。今年は全米オープンで優勝したメジャーチャンピオンで、世界ランキングも15位でフィールド最上位と実力的にもナンバーワンです」。加えて、今季の「ザ・CJカップ」で3位タイ、「ZOZO Championship」で5位と、アジアの大会で好成績を収めている。「タイガー・ウッズから、12月のプレジデンツカップメンバーにも選ばれてモチベーションも上がっているはず」と、8年ぶりの宮崎で勇姿が見られそうだ。
そして、14年覇者の松山が今年で大会8度目の出場。「去年は秋に成績が出ない中で44位タイでしたが、それ以外は優勝も含めて上位ばかり」。昨年大会では44位タイに終わったが、米ツアー昨シーズン終盤の8月「BMW選手権」で3位、「ツアー選手権」で9位タイ。2019-20年シーズンは開幕戦こそ予選落ちとなったが、「ザ・CJカップ」で3位タイ、ZOZOではウッズとの優勝争いを演じて2位。続く世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」で11位タイに入るなど、いい流れで本大会に入ってくる。ZOZOに続いて、米ツアートッププロの活躍が再び日本で見られそうだ。
■佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年03月12日生まれ、千葉県出身。高校卒業後に米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ進学。1993年に日本のプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝を挙げた。ツアー通算9勝を誇り、現在はJGTOの広報担当理事も務める。