「なんとか取り返そうと思ってプレーしましたが、中々思い通りにはいかないなって感じでした」という松山。1日中雨が降り続く悪コンディションの中、17ホールを1アンダーなら上出来だろう。特に最終18番パー5では、会心のティショットでフェアウェイを捉えると、2打目を3番ウッドで放ち、2オンに成功。しっかりと2パットで収めてバーディを奪って見せた。その攻め方を見る限り、首位との4打差はあってないようなものだろう。むしろ、残り2日間でどれだけスコアを伸ばすのか想像すらつかないぐらいだ。
「トップがどこまで伸びるか分かりませんが、その近くまで自分を持って行けたらいいなと思います」と、明日以降の抱負を語った松山。3日目は今年の全米オープン覇者であるゲーリー・ウッドランド(米国)と同組になる。予選ラウンド以上に激しい戦いが期待されるはずだ。(文・山西英希)
「トップがどこまで伸びるか分かりませんが、その近くまで自分を持って行けたらいいなと思います」と、明日以降の抱負を語った松山。3日目は今年の全米オープン覇者であるゲーリー・ウッドランド(米国)と同組になる。予選ラウンド以上に激しい戦いが期待されるはずだ。(文・山西英希)