<つるやオープンゴルフトーナメント 初日>◇21日◇山の原ゴルフクラブ山の原コース(6,770ヤード・パー71)
千両役者が初日からギャラリーを魅了した。兵庫県にある山の原ゴルフクラブ山の原コースを舞台に開幕した、国内男子ツアー第2戦「つるやオープンゴルフトーナメント」の初日。先週、最終日に失速し3位に終わった石川遼が首位と3打差の6位タイと好スタートを切った。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
スタートホールの10番。ティグラウンドから238ヤード地点には池があり、多くの選手が刻む中、石川はドライバーを振り抜きグリーン40ヤード付近までもっていく。そこから幸先よくバーディを奪うと同時にギャラリーのハートもがっちりキャッチ。その後大きな声援を背に、前半だけで4つのバーディを奪取。リーダーズボードを駆け上がっていく。後半は3番、4番で連続バーディの後、5番パー3でこの日唯一のボギーを叩いてしまう。上がりの3ホールはパーでまとめ、6バーディ・1ボギーの5アンダー“66”でホールアウトした。
この結果に「すごくいいゴルフができたと思います」と充実した表情をみせた石川。順位には納得しているが、まだしっくりきていないのはスイング。現在、取り組んでいるスイング改造に一定の効果がでてきたようだが、まだ「プレーンが合わないショットの方が多かったです」と満足はしていない。この日はいくつかパットをショートする場面も見られ「いくつかバーディチャンスを逃したので、まだまだ課題があると感じました」とパッティングなど、また新しい修正点をみつけたようだった。
「明日もたくさんチャンスにつけていきたい。最低でも4つ、コースコンディションなどにもよりますが、自分の中では6つ7つは狙っていきたい」と意気込みを語った石川。残り3日間、さらに上を目指し貪欲にバーディを狙っていく。
千両役者が初日からギャラリーを魅了した。兵庫県にある山の原ゴルフクラブ山の原コースを舞台に開幕した、国内男子ツアー第2戦「つるやオープンゴルフトーナメント」の初日。先週、最終日に失速し3位に終わった石川遼が首位と3打差の6位タイと好スタートを切った。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
スタートホールの10番。ティグラウンドから238ヤード地点には池があり、多くの選手が刻む中、石川はドライバーを振り抜きグリーン40ヤード付近までもっていく。そこから幸先よくバーディを奪うと同時にギャラリーのハートもがっちりキャッチ。その後大きな声援を背に、前半だけで4つのバーディを奪取。リーダーズボードを駆け上がっていく。後半は3番、4番で連続バーディの後、5番パー3でこの日唯一のボギーを叩いてしまう。上がりの3ホールはパーでまとめ、6バーディ・1ボギーの5アンダー“66”でホールアウトした。
この結果に「すごくいいゴルフができたと思います」と充実した表情をみせた石川。順位には納得しているが、まだしっくりきていないのはスイング。現在、取り組んでいるスイング改造に一定の効果がでてきたようだが、まだ「プレーンが合わないショットの方が多かったです」と満足はしていない。この日はいくつかパットをショートする場面も見られ「いくつかバーディチャンスを逃したので、まだまだ課題があると感じました」とパッティングなど、また新しい修正点をみつけたようだった。
「明日もたくさんチャンスにつけていきたい。最低でも4つ、コースコンディションなどにもよりますが、自分の中では6つ7つは狙っていきたい」と意気込みを語った石川。残り3日間、さらに上を目指し貪欲にバーディを狙っていく。