<つるやオープンゴルフトーナメント 最終日>◇24日◇山の原ゴルフクラブ山の原コース(6,770ヤード・パー71)
兵庫県にある山の原ゴルフクラブで開催された、国内男子ツアー「つるやオープンゴルフトーナメント」の最終日。2日目から首位に立った近藤共弘が、猛追する後続を振り切り、3年ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた。
遼、最終Rチャージならず…悔しい15位タイフィニッシュ
第3ラウンドがサスペンデットとなったため、近藤は朝7時半から残りのホールを消化する長丁場に。この日も霧でスタート時間が遅れ、さらに11時53分には雷接近のため競技が一時中断されるなどタフな1日になった。それでも近藤は堅調にプレーを続け首位の座を守っていたが、最終ラウンドの5番でこの大会初のボギーを叩いてしまう。
そこに、この日7つスコアを伸ばしてきた増田伸洋らが追い上げてくるが「調子が良かったので自分のプレーに徹しました」と近藤は“スコアに左右されず集中してやる”という自らのテーマを貫いていった。
「焦ったりせず、いい緊張感でできたと思う」自分のテーマに集中した近藤は後半に入ると12番でバーディ、15番からは3連続バーディを奪取。一気に後続を突き放し2位に4打差をつけ、トータル19アンダーの大会史上最多アンダーで栄冠を手にした。
兵庫県にある山の原ゴルフクラブで開催された、国内男子ツアー「つるやオープンゴルフトーナメント」の最終日。2日目から首位に立った近藤共弘が、猛追する後続を振り切り、3年ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた。
遼、最終Rチャージならず…悔しい15位タイフィニッシュ
第3ラウンドがサスペンデットとなったため、近藤は朝7時半から残りのホールを消化する長丁場に。この日も霧でスタート時間が遅れ、さらに11時53分には雷接近のため競技が一時中断されるなどタフな1日になった。それでも近藤は堅調にプレーを続け首位の座を守っていたが、最終ラウンドの5番でこの大会初のボギーを叩いてしまう。
そこに、この日7つスコアを伸ばしてきた増田伸洋らが追い上げてくるが「調子が良かったので自分のプレーに徹しました」と近藤は“スコアに左右されず集中してやる”という自らのテーマを貫いていった。
「焦ったりせず、いい緊張感でできたと思う」自分のテーマに集中した近藤は後半に入ると12番でバーディ、15番からは3連続バーディを奪取。一気に後続を突き放し2位に4打差をつけ、トータル19アンダーの大会史上最多アンダーで栄冠を手にした。