<中日クラウンズ 初日>◇28日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)
愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に開幕した、国内男子ツアー「中日クラウンズ」の初日。ディフェンディングチャンピオンの石川遼は、6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しい内容になったものの、首位とは3打差11位タイと好スタートを切った。
石川遼の一打速報でこの日のラウンドを振り返る!
出だしの1番、2番で連続バーディを奪った石川だったが、3番で落とし穴が待っていた。セカンドをグリーンオーバーさせると3打目、4打目でもアプローチミスをしてしまいこのホールダブルボギー。貯金を一気に使い果たしてしまう。さらに6番では3パットのボギーを叩くと、7番パー3ではティショットがバンカーにつかまり連続ボギー。「まずいな…」石川に嫌な空気が流れ始めた。
しかし、2連続ボギーにも「取り戻せる」と思ったという石川。その根拠には先週までとは違う、格段に良くなったスイングにある。「“構えたところと、打ち出した球が同じ”というショットがいくつもあった」。マスターズの時より完成度の上がってきたスイングがナイスショットを生み、後半の快進撃のにつながった。
「今年の自分は違うんだということを言い聞かせながらまわった」とも石川は振り返る。後半は10番でバーディを奪い返すと、13番パーでもショットが冴えバーディ奪取に成功。イーブンに戻して迎えた15番、さらには17番でもバーディを奪って初日を終了。「すごく出入りの激しいゴルフになったが、後半にカムバックできたことに満足です」と頬を緩めた。
愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に開幕した、国内男子ツアー「中日クラウンズ」の初日。ディフェンディングチャンピオンの石川遼は、6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しい内容になったものの、首位とは3打差11位タイと好スタートを切った。
石川遼の一打速報でこの日のラウンドを振り返る!
出だしの1番、2番で連続バーディを奪った石川だったが、3番で落とし穴が待っていた。セカンドをグリーンオーバーさせると3打目、4打目でもアプローチミスをしてしまいこのホールダブルボギー。貯金を一気に使い果たしてしまう。さらに6番では3パットのボギーを叩くと、7番パー3ではティショットがバンカーにつかまり連続ボギー。「まずいな…」石川に嫌な空気が流れ始めた。
しかし、2連続ボギーにも「取り戻せる」と思ったという石川。その根拠には先週までとは違う、格段に良くなったスイングにある。「“構えたところと、打ち出した球が同じ”というショットがいくつもあった」。マスターズの時より完成度の上がってきたスイングがナイスショットを生み、後半の快進撃のにつながった。
「今年の自分は違うんだということを言い聞かせながらまわった」とも石川は振り返る。後半は10番でバーディを奪い返すと、13番パーでもショットが冴えバーディ奪取に成功。イーブンに戻して迎えた15番、さらには17番でもバーディを奪って初日を終了。「すごく出入りの激しいゴルフになったが、後半にカムバックできたことに満足です」と頬を緩めた。