<中日クラウンズ 最終日>◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)
今季の国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。難コース和合を制したのはオーストラリアのブレンダン・ジョーンズだった。単独首位でスタートしたジョーンズは、1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせずトータル9アンダーでホールアウト。2つスコアを伸ばして並んだI・J・ジャン(韓国)とのプレーオフに突入したものの、1ホール目でバーディを奪ったジョーンズが勝負を決め、国内男子ツアー10勝目を挙げた。
遼チャージ不発…連覇ならず12位タイでフィニッシュ
本戦では同じ最終組を回ったジョーンズとジャン。前半を1バーディ・1ボギーでまわったジョーンズに対し、ジャンは3つのバーディと1つのボギーでジョーンズをとらえる。だが、この日安定していたのはジョーンズのほうだった。「ジャン選手はミスしてパーを拾うことが多かったが、僕はバーディチャンスにつけてのパー」ジョーンズは自分自身のプレーを続けた。
「集中力が途切れてしまった」という15番では、ティショットを左に曲げてしまい唯一のピンチを招く。しかし、3打目をグリーン近くまで運びパーをセーブ。嫌な距離となった最終18番のパーパットは「自分自身は調子がいいんだ」と言い聞かせてカップに沈めた。
節目の10勝目を挙げたジョーンズは「すごく疲れたよ。でも今週は火曜日から調子が良かったからね。2001年から国内ツアーに参戦して約10年。まさか10勝できるとは思わなかった」とここまでの道のりを振り返る。
今季の国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。難コース和合を制したのはオーストラリアのブレンダン・ジョーンズだった。単独首位でスタートしたジョーンズは、1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせずトータル9アンダーでホールアウト。2つスコアを伸ばして並んだI・J・ジャン(韓国)とのプレーオフに突入したものの、1ホール目でバーディを奪ったジョーンズが勝負を決め、国内男子ツアー10勝目を挙げた。
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本戦では同じ最終組を回ったジョーンズとジャン。前半を1バーディ・1ボギーでまわったジョーンズに対し、ジャンは3つのバーディと1つのボギーでジョーンズをとらえる。だが、この日安定していたのはジョーンズのほうだった。「ジャン選手はミスしてパーを拾うことが多かったが、僕はバーディチャンスにつけてのパー」ジョーンズは自分自身のプレーを続けた。
「集中力が途切れてしまった」という15番では、ティショットを左に曲げてしまい唯一のピンチを招く。しかし、3打目をグリーン近くまで運びパーをセーブ。嫌な距離となった最終18番のパーパットは「自分自身は調子がいいんだ」と言い聞かせてカップに沈めた。
節目の10勝目を挙げたジョーンズは「すごく疲れたよ。でも今週は火曜日から調子が良かったからね。2001年から国内ツアーに参戦して約10年。まさか10勝できるとは思わなかった」とここまでの道のりを振り返る。