<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 事前情報>◇11日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(7,158ヤード・パー71)
国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が12日(木)から兵庫県にある小野東洋ゴルフ倶楽部で開催される。火曜日のプロアマに続きこの日も雨が降り続くあいにくの天気。フェアウェイにも水が浮くほど降り続けた。
しかし、そんな天気にも関わらず、この日は無料開放とあって多くのギャラリーがコースに来場。雨の中プロのプレーに熱い視線を送っていた。そのギャラリーをもっとも多く集めたのはやはり石川遼。この日は12時から練習ラウンドをスタートした。
遼、全米オープン出場かけ“鬼門”に挑む!
今大会はプロアマから、これまで使用していたキャビティバックのアイアンから、より操作性の高いマッスルバックのアイアンをテストしていた。この日も9ホールの練習ラウンドと練習場での打ち込みで新アイアンの感触を入念にチェック。今大会での使用は最後まで迷っていたが「試合で使って比較してみないとわからない」と明日からの実戦投入を決めた。
メジャーの舞台での新兵器のぶっつけ投入。「使ってみて問題ないと思ったし、ラフから振りぬきやすいです」と好感触は得ているものの、「今の僕の技術で高さの打ち分けとか、球の打ち分けが出来るかというと“?”マークがついてくると思う」と不安は隠せない。それでも「間違いなく将来使うであろうクラブ」と先を見据えて、リスクを覚悟で一歩踏み出す決意を固めた。これまで一度も予選を通過したことのないこの舞台。この新たな武器は鬼門突破の力となるか。
国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が12日(木)から兵庫県にある小野東洋ゴルフ倶楽部で開催される。火曜日のプロアマに続きこの日も雨が降り続くあいにくの天気。フェアウェイにも水が浮くほど降り続けた。
しかし、そんな天気にも関わらず、この日は無料開放とあって多くのギャラリーがコースに来場。雨の中プロのプレーに熱い視線を送っていた。そのギャラリーをもっとも多く集めたのはやはり石川遼。この日は12時から練習ラウンドをスタートした。
遼、全米オープン出場かけ“鬼門”に挑む!
今大会はプロアマから、これまで使用していたキャビティバックのアイアンから、より操作性の高いマッスルバックのアイアンをテストしていた。この日も9ホールの練習ラウンドと練習場での打ち込みで新アイアンの感触を入念にチェック。今大会での使用は最後まで迷っていたが「試合で使って比較してみないとわからない」と明日からの実戦投入を決めた。
メジャーの舞台での新兵器のぶっつけ投入。「使ってみて問題ないと思ったし、ラフから振りぬきやすいです」と好感触は得ているものの、「今の僕の技術で高さの打ち分けとか、球の打ち分けが出来るかというと“?”マークがついてくると思う」と不安は隠せない。それでも「間違いなく将来使うであろうクラブ」と先を見据えて、リスクを覚悟で一歩踏み出す決意を固めた。これまで一度も予選を通過したことのないこの舞台。この新たな武器は鬼門突破の力となるか。