<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 初日>◇12日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(7,158ヤード・パー71)
兵庫県にある小野東洋ゴルフ倶楽部で開幕した、国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」。メジャーといえばカチカチに締まったグリーンの速さに出場選手が苦しめられるイメージだが、今大会は様子が少し違っている。
ボールが目玉を通り越して陥没!遼に名物バンカーのワナ
今週兵庫県に降り続けた大量の雨を吸ったグリーンは重くコロがりが悪いため、パッティングでショートする選手が続出。初日をイーブンパーで終えた石川遼も、チャンスにつけながらもわずかのところでパットを決めきれず苦しんだ。
石川だけではない。尾崎将司も「自分のタッチが出せない」と嘆けば、3位タイと好スタートを切った松村道央ですら「日に日に重くなっている。打てなくて、打ちにいくとラインを外れてしまう」と頭を悩ませた。
日清所属のホストプロとして今大会に臨む池田勇太は「グリーンキーパーの方は一生懸命やっていただいているので、僕らは自然の変化に合わせないといけない」と仕方ないといった様子だったが、やはり今ひとつ転がらないグリーンに対応が難しかったようだ。
兵庫県にある小野東洋ゴルフ倶楽部で開幕した、国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」。メジャーといえばカチカチに締まったグリーンの速さに出場選手が苦しめられるイメージだが、今大会は様子が少し違っている。
ボールが目玉を通り越して陥没!遼に名物バンカーのワナ
今週兵庫県に降り続けた大量の雨を吸ったグリーンは重くコロがりが悪いため、パッティングでショートする選手が続出。初日をイーブンパーで終えた石川遼も、チャンスにつけながらもわずかのところでパットを決めきれず苦しんだ。
石川だけではない。尾崎将司も「自分のタッチが出せない」と嘆けば、3位タイと好スタートを切った松村道央ですら「日に日に重くなっている。打てなくて、打ちにいくとラインを外れてしまう」と頭を悩ませた。
日清所属のホストプロとして今大会に臨む池田勇太は「グリーンキーパーの方は一生懸命やっていただいているので、僕らは自然の変化に合わせないといけない」と仕方ないといった様子だったが、やはり今ひとつ転がらないグリーンに対応が難しかったようだ。