<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 3日目>◇14日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(7,158ヤード・パー71)
国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の3日目。ディフェンディングチャンピオンの谷口徹が1ホールを終えたところで突如発症した腰痛のため棄権した。ホールアウトしてきた松村道央は、師匠の棄権を聞かされ「月曜から練習で結構ドライバー振ってましたからね。大丈夫ですかね」と朝から元気がなかった師匠を気づかった。
石川遼の3日目を振り返る
この日の松村は3番、5番とバーディを奪う幸先の良い立ち上がりを見せたものの、8番でボギーを叩くと11番ではティショットが木の上になって(止まって)アンプレアブル。このホールボギーとし悪い流れが来たかに思われた。しかし、当の松村は「不思議と冷静でした。みつかって良かった。ロストだと戻って打ち直しなので、1打得したねとキャディと話してたんですよ」とすぐに気持ちを切り替えると、直後の12番、さらに14番でバーディ。最終18番はティショットを曲げてボギーを叩いたもののトータル5アンダー3位でホールアウト。首位と1打差で最終日を迎えることとなった。
開幕からショットに悩んでいた松村に谷口がアドバイスを送ったのは月曜の夜。そのアドバイスを元に練習を続けていると突如「夢の中でフィーリングが沸いた」。「アイアンはピンを狙うクラブなので、コンパクトに打つことを心がけて。良くなったり悪くなったりだったけど、良いタイミングで思い出せました」大舞台を前に自分のショットの本来の姿を取り戻すと、3日間堅調にスコアを伸ばし「是が非でも欲しい」というメジャータイトルに手が届くところまできた。「谷口さんの分まで明日は頑張ってきます」師匠の魂を受け継ぎメジャー制覇を成し遂げてみせる。
【3日目の結果】
1位T:ベ・サンムン(-6)
1位T:河井博大(-6)
3位:松村道央(-5)
4位:J・チョイ(-3)
5位T:池田勇太(-2)
5位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-2)
5位T:武藤俊憲(-2)
8位T:小田孔明(-1)
8位T:プラヤド・マークセン(-1)
10位T:丸山大輔(E)
10位T:藤島豊和(E)
国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の3日目。ディフェンディングチャンピオンの谷口徹が1ホールを終えたところで突如発症した腰痛のため棄権した。ホールアウトしてきた松村道央は、師匠の棄権を聞かされ「月曜から練習で結構ドライバー振ってましたからね。大丈夫ですかね」と朝から元気がなかった師匠を気づかった。
石川遼の3日目を振り返る
この日の松村は3番、5番とバーディを奪う幸先の良い立ち上がりを見せたものの、8番でボギーを叩くと11番ではティショットが木の上になって(止まって)アンプレアブル。このホールボギーとし悪い流れが来たかに思われた。しかし、当の松村は「不思議と冷静でした。みつかって良かった。ロストだと戻って打ち直しなので、1打得したねとキャディと話してたんですよ」とすぐに気持ちを切り替えると、直後の12番、さらに14番でバーディ。最終18番はティショットを曲げてボギーを叩いたもののトータル5アンダー3位でホールアウト。首位と1打差で最終日を迎えることとなった。
開幕からショットに悩んでいた松村に谷口がアドバイスを送ったのは月曜の夜。そのアドバイスを元に練習を続けていると突如「夢の中でフィーリングが沸いた」。「アイアンはピンを狙うクラブなので、コンパクトに打つことを心がけて。良くなったり悪くなったりだったけど、良いタイミングで思い出せました」大舞台を前に自分のショットの本来の姿を取り戻すと、3日間堅調にスコアを伸ばし「是が非でも欲しい」というメジャータイトルに手が届くところまできた。「谷口さんの分まで明日は頑張ってきます」師匠の魂を受け継ぎメジャー制覇を成し遂げてみせる。
【3日目の結果】
1位T:ベ・サンムン(-6)
1位T:河井博大(-6)
3位:松村道央(-5)
4位:J・チョイ(-3)
5位T:池田勇太(-2)
5位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-2)
5位T:武藤俊憲(-2)
8位T:小田孔明(-1)
8位T:プラヤド・マークセン(-1)
10位T:丸山大輔(E)
10位T:藤島豊和(E)