<とおとうみ浜松オープン 初日>◇19日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(7028ヤード・パー72)
静岡県にあるグランディ浜名湖ゴルフクラブを舞台に開幕した、国内男子ツアーの新規トーナメント「とおとうみ浜松オープン」の初日。初代王者の座を狙う石川遼は、首位とは4打差の4アンダー29位タイとまずまずの位置につけた。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川はこの日はティショットが乱れがちだったが、ショートゲームでカバー。6バーディ・2ボギーの“68”4アンダーでホールアウトした。このスコアについては「4打差というスコアにはすごく満足しています」とコメントした。
「練習だと上手くいくのに、試合だと強く入ってしまったりすることがあったのですが、今日は自信を持ってアプローチを打てました」とアプローチが特に調子が良く、後半はあわやチップインという場面を何度かつくった。最終18番パー5では3打目を約50センチに寄せバーディ締め。パッティングについても「フィーリングが良くなってきている」と話す。
だが、課題はドライバー。トップが浅くなり体が開くのを注意するあまり、上手くタイミングがとれなかったのがその原因と自己分析し、ラウンド後は入念に練習場でその点を修正。「明日はドライバーがいい仕事をしてくれれば、もっといいゴルフができると思います」最大の武器であるドライバーの復調が初代王座につくための条件となりそうだ。
静岡県にあるグランディ浜名湖ゴルフクラブを舞台に開幕した、国内男子ツアーの新規トーナメント「とおとうみ浜松オープン」の初日。初代王者の座を狙う石川遼は、首位とは4打差の4アンダー29位タイとまずまずの位置につけた。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川はこの日はティショットが乱れがちだったが、ショートゲームでカバー。6バーディ・2ボギーの“68”4アンダーでホールアウトした。このスコアについては「4打差というスコアにはすごく満足しています」とコメントした。
「練習だと上手くいくのに、試合だと強く入ってしまったりすることがあったのですが、今日は自信を持ってアプローチを打てました」とアプローチが特に調子が良く、後半はあわやチップインという場面を何度かつくった。最終18番パー5では3打目を約50センチに寄せバーディ締め。パッティングについても「フィーリングが良くなってきている」と話す。
だが、課題はドライバー。トップが浅くなり体が開くのを注意するあまり、上手くタイミングがとれなかったのがその原因と自己分析し、ラウンド後は入念に練習場でその点を修正。「明日はドライバーがいい仕事をしてくれれば、もっといいゴルフができると思います」最大の武器であるドライバーの復調が初代王座につくための条件となりそうだ。