<ダイヤモンドカップゴルフ 3日目>◇28日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,108ヤード・パー72)
国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」は3日目が終了。単独首位でスタートした小田孔明が、4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばしトータル14アンダーで首位をキープ。2位の金度勲(キム・ドフン)(韓国)に3打差をつけ、今季初優勝に王手をかけた。
遼、今季初の予選落ち
1番でバーディを奪った小田だったが、6番でボギーを叩き後退。序盤から3連続バーディを奪ったドフンに一時は首位を譲るが、ドフンが9番でダブルボギーを叩いたため、首位のまま前半を折り返した。「雨のせいもあり、昨日に比べてアイアンの精度は悪かった」と話した小田だが、後半は12番から怒涛の3連続バーディ。15番をボギーとしたものの、要所はおさえて3日目を終えた。
「途中、ドフンに抜けれたが今日、明日があると思って焦りはなかった。もうちょと差をつけたかったが、3打差は何とか逃げ切れるし、手応えもあります」と話した小田。初日には「優勝争いをできるようなゴルフはしている。流れに乗れていないだけ」と語るなど、ゴルフの状態には手ごたえを得ている。勝負の最終日、その“流れ”をつかむことが出来るか。
昨日首位に立った小田は、台風の影響から「あと2日中止になってくれないかな」と冗談まじりに話したが、この日は「そんな気持ちでやってたら、負けますよ」とキッパリ。「明日は絶対にやって、自分がスコアを伸ばして勝つんだっていう気持ちで回ります」とこの日は強気な発言で表情を引き締めた。しかし、最後には「と思っていて、中止になってくれたら嬉しいけど(笑)」と落とし、会見場は爆笑。ひと笑いとった小田は満足気に引き上げていった。
国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」は3日目が終了。単独首位でスタートした小田孔明が、4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばしトータル14アンダーで首位をキープ。2位の金度勲(キム・ドフン)(韓国)に3打差をつけ、今季初優勝に王手をかけた。
遼、今季初の予選落ち
1番でバーディを奪った小田だったが、6番でボギーを叩き後退。序盤から3連続バーディを奪ったドフンに一時は首位を譲るが、ドフンが9番でダブルボギーを叩いたため、首位のまま前半を折り返した。「雨のせいもあり、昨日に比べてアイアンの精度は悪かった」と話した小田だが、後半は12番から怒涛の3連続バーディ。15番をボギーとしたものの、要所はおさえて3日目を終えた。
「途中、ドフンに抜けれたが今日、明日があると思って焦りはなかった。もうちょと差をつけたかったが、3打差は何とか逃げ切れるし、手応えもあります」と話した小田。初日には「優勝争いをできるようなゴルフはしている。流れに乗れていないだけ」と語るなど、ゴルフの状態には手ごたえを得ている。勝負の最終日、その“流れ”をつかむことが出来るか。
昨日首位に立った小田は、台風の影響から「あと2日中止になってくれないかな」と冗談まじりに話したが、この日は「そんな気持ちでやってたら、負けますよ」とキッパリ。「明日は絶対にやって、自分がスコアを伸ばして勝つんだっていう気持ちで回ります」とこの日は強気な発言で表情を引き締めた。しかし、最後には「と思っていて、中止になってくれたら嬉しいけど(笑)」と落とし、会見場は爆笑。ひと笑いとった小田は満足気に引き上げていった。