<サン・クロレラ クラシック 2日目◇29日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>
小樽カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。平塚哲二が連日の大爆発を見せトータル13アンダーでホールアウト。2位のキラデク・アフィバーンラト(タイ)に4打差をつけて独走態勢に入った。
池田勇太、好発進が一転噛み合わず4位タイに後退
比較的風の穏やかな午前組でプレーした平塚は初日の勢いそのままに序盤から快調にスコアを伸ばしていく。前半を9アンダーで終えると、1番、2番で連続バーディ、さらに5番、6番でもバーディを奪いもはやこの時点で一人旅。「(チャンス)上がりで外してしまって、3つ。もったいなかった」と余力すら感じさせる内容で単独首位をキープした。
全英オープンを終えて痛めた左手首は完治しておらず、「ラフに入れると痛い」とコンディションは万全とはいえない。しかし、好調のパッティングに加え、「ここはいつもスコアが良い。嫌いじゃないんですよね」という小樽カントリー倶楽部との相性良さも好スコアを後押ししている。
「このまま続けて上がっていきたい。いけるところまでいきたい。少しでも伸ばしたい」と語る平塚は、各選手が苦しむのを尻目に一人別のコースでプレーをしているかのような雰囲気を漂わせている。これまでの5勝を挙げている平塚だが、大洗、東京よみうり、和合、難しいコースにめっぽう強い。難コースキラーが北の名門・小樽完全攻略を視界にとらえた。
小樽カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。平塚哲二が連日の大爆発を見せトータル13アンダーでホールアウト。2位のキラデク・アフィバーンラト(タイ)に4打差をつけて独走態勢に入った。
池田勇太、好発進が一転噛み合わず4位タイに後退
比較的風の穏やかな午前組でプレーした平塚は初日の勢いそのままに序盤から快調にスコアを伸ばしていく。前半を9アンダーで終えると、1番、2番で連続バーディ、さらに5番、6番でもバーディを奪いもはやこの時点で一人旅。「(チャンス)上がりで外してしまって、3つ。もったいなかった」と余力すら感じさせる内容で単独首位をキープした。
全英オープンを終えて痛めた左手首は完治しておらず、「ラフに入れると痛い」とコンディションは万全とはいえない。しかし、好調のパッティングに加え、「ここはいつもスコアが良い。嫌いじゃないんですよね」という小樽カントリー倶楽部との相性良さも好スコアを後押ししている。
「このまま続けて上がっていきたい。いけるところまでいきたい。少しでも伸ばしたい」と語る平塚は、各選手が苦しむのを尻目に一人別のコースでプレーをしているかのような雰囲気を漂わせている。これまでの5勝を挙げている平塚だが、大洗、東京よみうり、和合、難しいコースにめっぽう強い。難コースキラーが北の名門・小樽完全攻略を視界にとらえた。