<サン・クロレラ クラシック 3日目◇30日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>
北海道にある小樽カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の3日目。池田勇太がこの日“64”を叩きだしトータル14アンダーで単独首位に浮上した。
松山英樹、6位タイに浮上!“64”の大爆発
前半はバーディチャンスを多く作りながらもパッティングが決まらないガマンの展開。それでも2つスコアを伸ばして迎えた10番でバーディ、さらに「大きかった」という11番で8メートルの長いバーディパットを沈めると、ここから一気に流れに乗る。続けて12番でもバーディを奪うと、13番パー5では15メートルを沈めイーグルを奪取。さらに14番もバーディとし、伸び悩んだ平塚哲二をとらえ単独首位に浮上した。
終盤16番ではティショットをラフに打ち込みレイアップを余儀なくされるピンチを迎えたが、約5メートルのパーパットをねじ込み切り抜けると、難関続きの終盤をスコアを落とすことなくホールアウト。今季初優勝を射程にとらえた。
初日から池田は一貫して「絶好調ではない」と言い続けているが、それはこの日も変わらなかった。それでも、“64”を叩き出すことが出来たのはきっちり勝負の流れをつかむことが出来たからだ。「良い波に乗れると、おのずと良いゴルフがくる。気持ちも乗ってくる」。この日の池田は今ひとつ噛み合わなかった前半を切り抜けると、10番、11番の連続バーディで上昇気流をつかんだ。すると、前半苦しんだパッティングも面白いように決まりだす。13番のイーグルパット、16番のパーセーブなどはその最たるものだ。
北海道にある小樽カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の3日目。池田勇太がこの日“64”を叩きだしトータル14アンダーで単独首位に浮上した。
松山英樹、6位タイに浮上!“64”の大爆発
前半はバーディチャンスを多く作りながらもパッティングが決まらないガマンの展開。それでも2つスコアを伸ばして迎えた10番でバーディ、さらに「大きかった」という11番で8メートルの長いバーディパットを沈めると、ここから一気に流れに乗る。続けて12番でもバーディを奪うと、13番パー5では15メートルを沈めイーグルを奪取。さらに14番もバーディとし、伸び悩んだ平塚哲二をとらえ単独首位に浮上した。
終盤16番ではティショットをラフに打ち込みレイアップを余儀なくされるピンチを迎えたが、約5メートルのパーパットをねじ込み切り抜けると、難関続きの終盤をスコアを落とすことなくホールアウト。今季初優勝を射程にとらえた。
初日から池田は一貫して「絶好調ではない」と言い続けているが、それはこの日も変わらなかった。それでも、“64”を叩き出すことが出来たのはきっちり勝負の流れをつかむことが出来たからだ。「良い波に乗れると、おのずと良いゴルフがくる。気持ちも乗ってくる」。この日の池田は今ひとつ噛み合わなかった前半を切り抜けると、10番、11番の連続バーディで上昇気流をつかんだ。すると、前半苦しんだパッティングも面白いように決まりだす。13番のイーグルパット、16番のパーセーブなどはその最たるものだ。