山梨県にある富士桜カントリー倶楽部で開催される、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」。大会3連覇に挑む石川遼と共に今大会で注目を集めているのが薗田峻輔だ。昨年大会では高校の後輩である石川と、プレーオフにまでもつれ込む激闘を演じた末の2位。大会を最後まで盛り上げてみせた。
しかし、今季の薗田はここまで「中日クラウンズ」の7位タイが最高で、優勝争いにすら絡めず思うような成績が残せていないのが現状。これには薗田も「調子悪くないんですけど、成績がパッとしない。毎週悔しい思いしていますね」となかなか噛み合わないゴルフに表情を曇らせる。「いつも小さいミスから始まって、モタモタして伸び悩んで一週間が終わってしまう」爆発力はなりを潜め、ツアー参戦5試合目という速さでツアー初優勝を達成した昨年の勢いは見られないままシーズンの約半分が終了してしまった。
それだけに、今大会にかける思いも強い。「良いスコア出して上位にいければ自信になってこれから先が楽しみになる。だからこの試合は大事になると思う。自信を喪失している部分もありましたが、好きなコースで思う存分プレーできれば(石川の)3連覇も阻止できる。いかにこのコースを楽しむかです」。勝負の秋の陣に向けて得意コースで弾みをつけていきたいところだ。
しかし、今季の薗田はここまで「中日クラウンズ」の7位タイが最高で、優勝争いにすら絡めず思うような成績が残せていないのが現状。これには薗田も「調子悪くないんですけど、成績がパッとしない。毎週悔しい思いしていますね」となかなか噛み合わないゴルフに表情を曇らせる。「いつも小さいミスから始まって、モタモタして伸び悩んで一週間が終わってしまう」爆発力はなりを潜め、ツアー参戦5試合目という速さでツアー初優勝を達成した昨年の勢いは見られないままシーズンの約半分が終了してしまった。
それだけに、今大会にかける思いも強い。「良いスコア出して上位にいければ自信になってこれから先が楽しみになる。だからこの試合は大事になると思う。自信を喪失している部分もありましたが、好きなコースで思う存分プレーできれば(石川の)3連覇も阻止できる。いかにこのコースを楽しむかです」。勝負の秋の陣に向けて得意コースで弾みをつけていきたいところだ。