<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood 2日目◇9日◇TOSHIN Lake Wood Golf Club(7,010ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」の2日目。36ホールの短縮競技となった先週の「フジサンケイクラシック」でツアー初勝利を挙げた諸藤将次が、自己ベストとなる“64”をマークしてトータル9アンダー5位タイに浮上した。
聖志、ショット曲げても13アンダー単独2位で決勝ラウンドへ
圧巻は13番パー5だ。右にドッグレッグしたホールを高めのティアップでショートカットしたドライバーショットは、300ヤードをゆうに超えるビッグドライブ。168ヤードのセカンドは8番アイアンでグリーン手前に切られたピンの上から落とすと、ボールはカップに蹴られて10センチに止まった。もう1センチ左ならアルバトロスというスーパーショットで、「今までで一番短いイーグルパット」を決めると、そこから6つのバーディを量産。ボギーを叩いた14番以外はピンチもなく一気に上位に食い込んで見せた。
「昨日は悪いなりに落ち着いていて、最後のイーグルで流れをつかめた。今日もボギー打ったけどなぜか落ち着いている。いつも焦るところで落ち着いてやれたのが良かった」。先週までとは明らかに違う自分に驚いているのは、諸藤自身かもしれない。
「これまではバーディを獲ってもちょっと早くなってしまったり、安定していない部分があった」。しかし、先週の優勝から「集中した時の感触が残っている」という成功体験を胸に臨んだこの2日間はこれまでとは別人。「1ホール1ホール集中するというか、ミスはそこで終わって次のホールに行ったらティショットに集中する」とミスも引きずることなく良い流れを引き寄せた。
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」の2日目。36ホールの短縮競技となった先週の「フジサンケイクラシック」でツアー初勝利を挙げた諸藤将次が、自己ベストとなる“64”をマークしてトータル9アンダー5位タイに浮上した。
聖志、ショット曲げても13アンダー単独2位で決勝ラウンドへ
圧巻は13番パー5だ。右にドッグレッグしたホールを高めのティアップでショートカットしたドライバーショットは、300ヤードをゆうに超えるビッグドライブ。168ヤードのセカンドは8番アイアンでグリーン手前に切られたピンの上から落とすと、ボールはカップに蹴られて10センチに止まった。もう1センチ左ならアルバトロスというスーパーショットで、「今までで一番短いイーグルパット」を決めると、そこから6つのバーディを量産。ボギーを叩いた14番以外はピンチもなく一気に上位に食い込んで見せた。
「昨日は悪いなりに落ち着いていて、最後のイーグルで流れをつかめた。今日もボギー打ったけどなぜか落ち着いている。いつも焦るところで落ち着いてやれたのが良かった」。先週までとは明らかに違う自分に驚いているのは、諸藤自身かもしれない。
「これまではバーディを獲ってもちょっと早くなってしまったり、安定していない部分があった」。しかし、先週の優勝から「集中した時の感触が残っている」という成功体験を胸に臨んだこの2日間はこれまでとは別人。「1ホール1ホール集中するというか、ミスはそこで終わって次のホールに行ったらティショットに集中する」とミスも引きずることなく良い流れを引き寄せた。