<アジアパシフィック パナソニックオープン 3日目◇24日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(7,005ヤード・パー71)>
昨季2勝を挙げブレイクしたが、今季はまだ未勝利の松村道央が今季初優勝のチャンスにつけた。琵琶湖カントリー倶楽部にて開催中の「アジアパシフィック パナソニックオープン」の3日目。トータル3アンダー8位タイからスタートした松村は、この日スコアを4つ伸ばし、トータル7アンダー2位タイに浮上した。
松村道央の今季成績
松村は出だしをボギーとするも、3番から3連続バーディを奪取。6番では4メートルのパーパットを決めきれずスコアを落とすが、7番ですぐさま取り返しトータル5アンダーでハーフターン。後半でも11番で4メートル、15番で7メートルのバーディパットを沈め順調にスコアを伸ばしていく。16番でも2オンに成功、イーグルは逃すがバーディを奪取。最終18番はボギーとしてしまい首位に1打差の2位タイでホールアウト。
ここまでは「ショットが良くなくて4日間スコアを出すことが出来なかった」。先週は首位と2打差の4位タイで最終日に臨むも、76ストロークと叩いてしまい18位タイでフィニッシュ。ショットの不安から安定したゴルフから遠ざかっていたが、日曜日の試合が終わって帰宅してから見た今年のマスターズ最終日の映像からヒントを掴む。優勝したチャール・シュワーツェル(南アフリカ)らトップ選手のスイングを見て「70%〜80%の力で振るコントロール重視のスイング」に変更。飛距離は若干犠牲にしたものの「安心してプレーが出来ている」ことで結果が出たようだ。
ここまでフェアウェイキープ率は57.13%で3位、今日だけで見れば64.29%で2位とスイングの安定感は数字にも表れている。「今週はかなり調子が上向いている。ここまできたら優勝したいですね」復調したショットを武器に逆転優勝に向け突き進む。
昨季2勝を挙げブレイクしたが、今季はまだ未勝利の松村道央が今季初優勝のチャンスにつけた。琵琶湖カントリー倶楽部にて開催中の「アジアパシフィック パナソニックオープン」の3日目。トータル3アンダー8位タイからスタートした松村は、この日スコアを4つ伸ばし、トータル7アンダー2位タイに浮上した。
松村道央の今季成績
松村は出だしをボギーとするも、3番から3連続バーディを奪取。6番では4メートルのパーパットを決めきれずスコアを落とすが、7番ですぐさま取り返しトータル5アンダーでハーフターン。後半でも11番で4メートル、15番で7メートルのバーディパットを沈め順調にスコアを伸ばしていく。16番でも2オンに成功、イーグルは逃すがバーディを奪取。最終18番はボギーとしてしまい首位に1打差の2位タイでホールアウト。
ここまでは「ショットが良くなくて4日間スコアを出すことが出来なかった」。先週は首位と2打差の4位タイで最終日に臨むも、76ストロークと叩いてしまい18位タイでフィニッシュ。ショットの不安から安定したゴルフから遠ざかっていたが、日曜日の試合が終わって帰宅してから見た今年のマスターズ最終日の映像からヒントを掴む。優勝したチャール・シュワーツェル(南アフリカ)らトップ選手のスイングを見て「70%〜80%の力で振るコントロール重視のスイング」に変更。飛距離は若干犠牲にしたものの「安心してプレーが出来ている」ことで結果が出たようだ。
ここまでフェアウェイキープ率は57.13%で3位、今日だけで見れば64.29%で2位とスイングの安定感は数字にも表れている。「今週はかなり調子が上向いている。ここまできたら優勝したいですね」復調したショットを武器に逆転優勝に向け突き進む。