<コカ・コーラ東海クラシック 初日>◇29日◇三好カントリー倶楽部(7,310ヤード・パー72)
国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」。「この試合はプロとしてのスタート地点だとも思う」池田勇太にとってこの大会はどうしても勝ちたいトーナメントの1つだ。
勇太、キッパリ「調子はすごい悪い」
08年大会。マンデートーナメントを勝ち上がって出場権を掴むと、最後まで優勝を争った。最終18番でセカンドを池に入れてスコアを落としたものの、堂々の2位フィニッシュ。池田自身の言葉通り、池田勇太の名前が初めて世に出た大会となった。さらに、続く09年大会でも石川遼らと優勝争いを演じ、この三好カントリー倶楽部に池田ありを強く印象付けた。
しかし、その勝ちたい思いとは裏腹に開幕前の調子は最悪。この日も朝までクラブの調整を重ねてギリギリの状態でスタートしていった。しかし、この日の池田は好調とはいえないながらも粘りのゴルフを見せる。スタートホールの10番こそボギーとしたものの前半を2アンダーで終えると、後半も2つスコアを伸ばし終わってみれば4アンダーでホールアウト。堂々の首位タイスタートだ。
「泥沼に足を突っ込んでいたけど、なんとか片足は抜け出せた。粘り強い良いゴルフが出来た」不調は底を打った。まだまだ本調子とは行かないが、粘りに粘りを重ねて優勝争いに食らいついていく。
国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」。「この試合はプロとしてのスタート地点だとも思う」池田勇太にとってこの大会はどうしても勝ちたいトーナメントの1つだ。
勇太、キッパリ「調子はすごい悪い」
08年大会。マンデートーナメントを勝ち上がって出場権を掴むと、最後まで優勝を争った。最終18番でセカンドを池に入れてスコアを落としたものの、堂々の2位フィニッシュ。池田自身の言葉通り、池田勇太の名前が初めて世に出た大会となった。さらに、続く09年大会でも石川遼らと優勝争いを演じ、この三好カントリー倶楽部に池田ありを強く印象付けた。
しかし、その勝ちたい思いとは裏腹に開幕前の調子は最悪。この日も朝までクラブの調整を重ねてギリギリの状態でスタートしていった。しかし、この日の池田は好調とはいえないながらも粘りのゴルフを見せる。スタートホールの10番こそボギーとしたものの前半を2アンダーで終えると、後半も2つスコアを伸ばし終わってみれば4アンダーでホールアウト。堂々の首位タイスタートだ。
「泥沼に足を突っ込んでいたけど、なんとか片足は抜け出せた。粘り強い良いゴルフが出来た」不調は底を打った。まだまだ本調子とは行かないが、粘りに粘りを重ねて優勝争いに食らいついていく。