<キヤノンオープン 2日目◇7日◇戸塚カントリー倶楽部(7,168ヤード・パー72)>
神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部を舞台に開催中の、国内男子ツアー「キヤノンオープン」2日目。5アンダー3位タイからスタートした小山内護が、6つスコアを伸ばしトータル11アンダー単独2位に浮上した。
INコーススタートの小山内は11番パー3でボギーを先行させるも、12番から2連続、15番から3連続バーディを奪取し、一時は首位に立つ。後半でも2つスコアを伸ばし7バーディ・1ボギーでこの日のベストスコア“66”をたたき出し、首位の石川遼と1打差で決勝ラウンドに進出した。
遼、単独首位で決勝Rへ!「どれだけ吹っ切れたスイングができるか」
首や左ヒジを痛め、一昨年はシード権を落としたが、2010年にセガサミーカップで優勝。それから「勝ったから毎週試合が続いて、東海ぐらいでやっぱり痛くなった。去年の後半は注射を打ちながらやっていました」と勝った後に古傷に悩まされた小山内。「色んな試行錯誤を常にしていた。先週ぐらいから段々“これだ”というのが分かりはじめてきた」と手ごたえをつかみ戸塚に乗り込んできた。
会見では「どうせなら遼と回りたいね」とコメント。希望通り、明日は最終組で石川とラウンド。41歳になったとはいえ、今試合のドライビングディスタンスは石川より1つ上の14位。年齢が半分以下の石川と飛ばしの競演で大会をさらに盛り上げる。
神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部を舞台に開催中の、国内男子ツアー「キヤノンオープン」2日目。5アンダー3位タイからスタートした小山内護が、6つスコアを伸ばしトータル11アンダー単独2位に浮上した。
INコーススタートの小山内は11番パー3でボギーを先行させるも、12番から2連続、15番から3連続バーディを奪取し、一時は首位に立つ。後半でも2つスコアを伸ばし7バーディ・1ボギーでこの日のベストスコア“66”をたたき出し、首位の石川遼と1打差で決勝ラウンドに進出した。
遼、単独首位で決勝Rへ!「どれだけ吹っ切れたスイングができるか」
首や左ヒジを痛め、一昨年はシード権を落としたが、2010年にセガサミーカップで優勝。それから「勝ったから毎週試合が続いて、東海ぐらいでやっぱり痛くなった。去年の後半は注射を打ちながらやっていました」と勝った後に古傷に悩まされた小山内。「色んな試行錯誤を常にしていた。先週ぐらいから段々“これだ”というのが分かりはじめてきた」と手ごたえをつかみ戸塚に乗り込んできた。
会見では「どうせなら遼と回りたいね」とコメント。希望通り、明日は最終組で石川とラウンド。41歳になったとはいえ、今試合のドライビングディスタンスは石川より1つ上の14位。年齢が半分以下の石川と飛ばしの競演で大会をさらに盛り上げる。