<キヤノンオープン 3日目◇8日◇戸塚カントリー倶楽部(7,168ヤード・パー72)>
「何が起きたんだろうという感じ」17番まで2位以下に3打差をつけ単独首位を走っていた小山内護だったが、上がり2ホールで衝撃の展開が待っていた。神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「キヤノンオープン」の3日目。首位と1打差の2位からスタートした小山内は、前半でスコアを3つ伸ばしハーフターン時は単独首位に。後半も11番、13番でバーディを奪い、16番までで5つスコアを伸ばしていた。
遼、最終ホールで痛恨ダボも首位タイで最終日へ!
しかし、17番でティショットを左に曲げると、2打目はフェアウェイに出すだけ。3打目はグリーン左手前ラフそこから、アプローチミスなどが続き痛恨のトリプルボギー。最終18番でも3オン3パットでダブルボギーと貯金を一気に吐き出し、スタート時と同じトータル11アンダーでホールアウトした。
「アプローチが最後急におかしくなった」とラウンド後に振り返った小山内。この他にはボギーもなく「また明日気持ち新たに回るだけだよ」と最終日に向け、気持ちを切り替えていた。
小山内と単独首位スタートの石川遼がスコアを落としたため、首位には小山内、石川、立山光広、久保谷健一の4選手が並ぶ大混戦に。首位4人で最終日は04年のミズノオープン以来だが、果たしてこの混戦を制するのはどの選手になるだろうか。
「何が起きたんだろうという感じ」17番まで2位以下に3打差をつけ単独首位を走っていた小山内護だったが、上がり2ホールで衝撃の展開が待っていた。神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「キヤノンオープン」の3日目。首位と1打差の2位からスタートした小山内は、前半でスコアを3つ伸ばしハーフターン時は単独首位に。後半も11番、13番でバーディを奪い、16番までで5つスコアを伸ばしていた。
遼、最終ホールで痛恨ダボも首位タイで最終日へ!
しかし、17番でティショットを左に曲げると、2打目はフェアウェイに出すだけ。3打目はグリーン左手前ラフそこから、アプローチミスなどが続き痛恨のトリプルボギー。最終18番でも3オン3パットでダブルボギーと貯金を一気に吐き出し、スタート時と同じトータル11アンダーでホールアウトした。
「アプローチが最後急におかしくなった」とラウンド後に振り返った小山内。この他にはボギーもなく「また明日気持ち新たに回るだけだよ」と最終日に向け、気持ちを切り替えていた。
小山内と単独首位スタートの石川遼がスコアを落としたため、首位には小山内、石川、立山光広、久保谷健一の4選手が並ぶ大混戦に。首位4人で最終日は04年のミズノオープン以来だが、果たしてこの混戦を制するのはどの選手になるだろうか。