<日本オープンゴルフ選手権 初日◇13日◇鷹之台カンツリー倶楽部(7,061ヤード・パー71)>
千葉県にある鷹之台カンツリー倶楽部を舞台に開幕した、国内男子メジャー「日本オープンゴルフ選手権」は初日が終了。4アンダーのチョ・ミンギュ(韓国)が単独首位に立ったものの、2打差の2アンダー2位タイには久保谷健一、手嶋多一、高山忠洋、ベ・サンムン(韓国)らがつけ混戦模様となっている。
遼、68位タイと出遅れも「まだチャンスある」
今大会01年に優勝している手嶋は、2つボギーを先行させ「どうなるかと思った」が、キャディに「まだまだ耐えていきましょう」と言われて気持ちを整理。9番で6メートルのバーディをパットを沈めると、10番でも5メートルを沈めてイーブンに。12番では残り95ヤードを直接放り込みイーグルを奪ってホールアウトした。現在賞金ランキング94位の手嶋にとって今は正念場。10年以上維持しているシード獲得へ向けまずは「4日間気持ちを切らさずにやっていきたい」と話した。
先週の「キヤノンオープン」で9年ぶりの優勝を飾った久保谷も2位タイの好位置。「(同組で首位の)ミンギュ、ドンファン(韓国)も途中までいいゴルフをしていたので」と3人そろっていい流れでプレーできたと話す。「ショットは相変わらずだが…」と控えめだったが「この貯金を吐き出さないよう、ちょっとずつ伸ばしていきたい」と明日以降の抱負を語った。
高山は「(同組の)谷口さんに引っ張られてプレーしたので。日本オープンチャンピオンですし、10何勝もしているし、良いプレーをしますから」と谷口徹をお手本に好スコアをマーク。「このセッティング、この中で勝てたら価値はあるし光栄なこと」と勝利に対する意気込みを見せたが、「そこはまだ初日なので胸の中にしまっておいて、まずは1ホール、1ホール戦略を立てていきたい」と話した。
千葉県にある鷹之台カンツリー倶楽部を舞台に開幕した、国内男子メジャー「日本オープンゴルフ選手権」は初日が終了。4アンダーのチョ・ミンギュ(韓国)が単独首位に立ったものの、2打差の2アンダー2位タイには久保谷健一、手嶋多一、高山忠洋、ベ・サンムン(韓国)らがつけ混戦模様となっている。
遼、68位タイと出遅れも「まだチャンスある」
今大会01年に優勝している手嶋は、2つボギーを先行させ「どうなるかと思った」が、キャディに「まだまだ耐えていきましょう」と言われて気持ちを整理。9番で6メートルのバーディをパットを沈めると、10番でも5メートルを沈めてイーブンに。12番では残り95ヤードを直接放り込みイーグルを奪ってホールアウトした。現在賞金ランキング94位の手嶋にとって今は正念場。10年以上維持しているシード獲得へ向けまずは「4日間気持ちを切らさずにやっていきたい」と話した。
先週の「キヤノンオープン」で9年ぶりの優勝を飾った久保谷も2位タイの好位置。「(同組で首位の)ミンギュ、ドンファン(韓国)も途中までいいゴルフをしていたので」と3人そろっていい流れでプレーできたと話す。「ショットは相変わらずだが…」と控えめだったが「この貯金を吐き出さないよう、ちょっとずつ伸ばしていきたい」と明日以降の抱負を語った。
高山は「(同組の)谷口さんに引っ張られてプレーしたので。日本オープンチャンピオンですし、10何勝もしているし、良いプレーをしますから」と谷口徹をお手本に好スコアをマーク。「このセッティング、この中で勝てたら価値はあるし光栄なこと」と勝利に対する意気込みを見せたが、「そこはまだ初日なので胸の中にしまっておいて、まずは1ホール、1ホール戦略を立てていきたい」と話した。