<マイナビABCチャンピオンシップ 2日目◇28日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の2日目。2アンダーからスタートした石川遼は、この日2つスコアを伸ばしトータル4アンダー16位タイでホールアウトした。
1打速報で石川遼のこの日のプレーを振り返る
大観衆の注目を集めて放った1番のティショットは左に飛び出すと林の下の池に落ち、痛恨のダブルボギースタート。しかし、石川に不安はなかった。「スイングとしては完璧でした。池まで行ってしまったのは驚き。(キャディの)加藤さんにも今のは良いスイングだったねと言われたくらい」。結果は悪かったが、良いスイングが出来ていたことに納得して第2ラウンドをスタートした。
その後はチャンスにつけるもパットを決めきれず足踏みが続いたが、ショットは終始好調を維持。すると、ズレていた歯車が終盤でがっちり噛み合う。14番でこの日2つ目のバーディを奪ったのを皮切りに15番パー5、16番パー3と3連続バーディ。さらに最終18番もセカンドをグリーン左奥カラーまで運ぶと、きっちりバーディ締め。終盤の猛チャージで、遠く離れていた首位にジワリと近づいた。
ホールアウト後の石川は冗舌だった。この日は左のミスが多く出ていたが、「左に行っているのはスピードがないから。スピードが出せれば良い球が打てる」と気にする様子はない。それよりも、この日は良いスイングが出来ているという満足感が上回った。
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の2日目。2アンダーからスタートした石川遼は、この日2つスコアを伸ばしトータル4アンダー16位タイでホールアウトした。
1打速報で石川遼のこの日のプレーを振り返る
大観衆の注目を集めて放った1番のティショットは左に飛び出すと林の下の池に落ち、痛恨のダブルボギースタート。しかし、石川に不安はなかった。「スイングとしては完璧でした。池まで行ってしまったのは驚き。(キャディの)加藤さんにも今のは良いスイングだったねと言われたくらい」。結果は悪かったが、良いスイングが出来ていたことに納得して第2ラウンドをスタートした。
その後はチャンスにつけるもパットを決めきれず足踏みが続いたが、ショットは終始好調を維持。すると、ズレていた歯車が終盤でがっちり噛み合う。14番でこの日2つ目のバーディを奪ったのを皮切りに15番パー5、16番パー3と3連続バーディ。さらに最終18番もセカンドをグリーン左奥カラーまで運ぶと、きっちりバーディ締め。終盤の猛チャージで、遠く離れていた首位にジワリと近づいた。
ホールアウト後の石川は冗舌だった。この日は左のミスが多く出ていたが、「左に行っているのはスピードがないから。スピードが出せれば良い球が打てる」と気にする様子はない。それよりも、この日は良いスイングが出来ているという満足感が上回った。