<マイナビABCチャンピオンシップ 2日目◇28日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」。今大会は主催でもあるABCのテレビ解説に田中秀道が起用されている。そんな中、初の解説に奮闘している田中を師と仰ぐ富田雅哉がトータル9アンダーで単独首位に浮上。さらに、ゴルフをやめそうになった時も田中の後押しを受けて今年の「日本プロ」で涙の優勝を果たした河井博大もトータル3アンダーと上位に食い込んだ。
遼、上がり5ホール4バーディ!スイングに確かな手ごたえ
その弟子2人を師匠の田中が解説する。
富田については「昨日なんかも長いパー3の8番とかでもロングアイアンでピタッと止めていくのでショットは良かった。パットが不調なんですけど、高速グリーンに助けられていますね。重くてコンディションの悪いグリーンだとしっかり打たなければいけないけど、ここはガツっと打たなくても届くので助けられていると思う」と分析。富田自身もパッティングについて「ほどよくビビリながら打っているのがちょうどよく言っている」と語っており、好スコアの要因をズバリと見抜いて見せた。
最終18番をイーグルで締めて浮上した河井については、「上がりがバーディ、イーグルでしたけど、そこまでパーを積み重ねてきたのが河井の真骨頂。グリーンセンターを狙ってパーを拾い続けて、最後にバーディ、イーグル。画面を通してみても良い選手だなと思いましたね」と語り、持ち味を存分に発揮して上位にきた愛弟子の姿に目を細めた。
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」。今大会は主催でもあるABCのテレビ解説に田中秀道が起用されている。そんな中、初の解説に奮闘している田中を師と仰ぐ富田雅哉がトータル9アンダーで単独首位に浮上。さらに、ゴルフをやめそうになった時も田中の後押しを受けて今年の「日本プロ」で涙の優勝を果たした河井博大もトータル3アンダーと上位に食い込んだ。
遼、上がり5ホール4バーディ!スイングに確かな手ごたえ
その弟子2人を師匠の田中が解説する。
富田については「昨日なんかも長いパー3の8番とかでもロングアイアンでピタッと止めていくのでショットは良かった。パットが不調なんですけど、高速グリーンに助けられていますね。重くてコンディションの悪いグリーンだとしっかり打たなければいけないけど、ここはガツっと打たなくても届くので助けられていると思う」と分析。富田自身もパッティングについて「ほどよくビビリながら打っているのがちょうどよく言っている」と語っており、好スコアの要因をズバリと見抜いて見せた。
最終18番をイーグルで締めて浮上した河井については、「上がりがバーディ、イーグルでしたけど、そこまでパーを積み重ねてきたのが河井の真骨頂。グリーンセンターを狙ってパーを拾い続けて、最後にバーディ、イーグル。画面を通してみても良い選手だなと思いましたね」と語り、持ち味を存分に発揮して上位にきた愛弟子の姿に目を細めた。