<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇30日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>
「マイナビABCチャンピオンシップ」の最終日。トータル13アンダーの藤田寛之が最終18番にきた時点で、ホールアウトしていたベ・サンムン(韓国)との差は2ストローク。イーグルならプレーオフに持ち込める状況で、藤田の第2打はピン奥5メートルのイーグルチャンスについた。「キャディと右いっぱいと読んだけど、どこかスライスの要素も入っている気がして」。上からジャストタッチで狙ったが、惜しくも入らずバーディ止まり。プレーオフ進出はならなかった。
藤田寛之、優勝戦線に浮上!師匠の奮闘に続けるか【3日目】
「このスコアだから良しとしないといけないのかな」と5つスコアを伸ばしたこの日のプレーに及第点を与えながらも、今季どうしても届かない頂点。「(この日)8アンダーとか出してくる選手がいるんだから、自分が強くならないと」。今大会も、さらに上にいく必要があると痛感したラウンドとなったようだ。
石川遼と同組でラウンドした小田孔明もイーグルならばプレーオフという状況で18番を迎えた。ティショットをバンカーに入れながらも、「212ヤードを4番アイアン。いくしかないでしょ」と魂のショットで右手前カラーまで運んでみせる。
しかし、「打った瞬間、入ったと思ったのに…」カラーから5メートルのパットは無常にもカップを通り過ぎ小田もバーディ止まり。4番からの3連続バーディなど中盤にかけて猛スパートをかけて首位をうかがったが一打及ばず。「痛い3パット。あの一打がなぁ」と短いパーパットを外した14番のボギーを最後まで悔やんでいた。
「マイナビABCチャンピオンシップ」の最終日。トータル13アンダーの藤田寛之が最終18番にきた時点で、ホールアウトしていたベ・サンムン(韓国)との差は2ストローク。イーグルならプレーオフに持ち込める状況で、藤田の第2打はピン奥5メートルのイーグルチャンスについた。「キャディと右いっぱいと読んだけど、どこかスライスの要素も入っている気がして」。上からジャストタッチで狙ったが、惜しくも入らずバーディ止まり。プレーオフ進出はならなかった。
藤田寛之、優勝戦線に浮上!師匠の奮闘に続けるか【3日目】
「このスコアだから良しとしないといけないのかな」と5つスコアを伸ばしたこの日のプレーに及第点を与えながらも、今季どうしても届かない頂点。「(この日)8アンダーとか出してくる選手がいるんだから、自分が強くならないと」。今大会も、さらに上にいく必要があると痛感したラウンドとなったようだ。
石川遼と同組でラウンドした小田孔明もイーグルならばプレーオフという状況で18番を迎えた。ティショットをバンカーに入れながらも、「212ヤードを4番アイアン。いくしかないでしょ」と魂のショットで右手前カラーまで運んでみせる。
しかし、「打った瞬間、入ったと思ったのに…」カラーから5メートルのパットは無常にもカップを通り過ぎ小田もバーディ止まり。4番からの3連続バーディなど中盤にかけて猛スパートをかけて首位をうかがったが一打及ばず。「痛い3パット。あの一打がなぁ」と短いパーパットを外した14番のボギーを最後まで悔やんでいた。