<パナソニックオープン 初日◇23日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6967ヤード・パー72>
4年間使ってきた3番ウッドを手放した。16番パー5、グリーンを狙って新しい3番ウッドで振り抜いた第2打は、「見たことないくらい左に飛んでいった(笑)」。あえなくパーで終わったチャンスホールも笑い飛ばせるほど、今は自信がみなぎっている。
今季2勝!木下稜介のドライバースイングを連続写真で分析
ボギーフリーの7アンダーをマークし、首位でホールアウトした木下稜介。今週は初優勝、2勝目をともにしたナイキの『ヴェイパースピード』を手放し、ブリヂストンの『TOUR B XD-F』を初投入した。10月21日から日本で行われる米ツアー「ZOZO CHAMPIONSHIP」に向けた準備のひとつだった。「そろそろ割れそうだったので、信頼できるクラブがないと戦えない。日本でやるのはチャンスだと思っていますし、優勝にはハードルが高いけど、今日みたいなプレーができれば可能性はゼロではないと思います。一番いい状態でいきたい」と、米ツアーへの思いは増すばかりだ。
今年は「全英オープン」、「WGC-フェデックス・セントジュード招待」を経験し、同級生の松山英樹の優勝争いも間近で見た。帰ってきてからは「日本で賞金王を目指して、どうにかして海外にも行けるようになりたい」と考えを巡らせる日々。そんなときに飛び込んできたのが、石川遼の『米下部ツアー挑戦』のニュースだった。
米下部ツアー参戦に向けた予選会には、日本の賞金ランク上位の資格で挑戦が可能。賞金ランク2位につけている木下は、10月12日時点で5位位内をキープすればファイナルステージから出場できる。「どういうカテゴリーでファイナルにいけるのか知らなくて、石川選手の記事を見て知ることができました」と、米ツアー挑戦という道が選択肢に加わった。
4年間使ってきた3番ウッドを手放した。16番パー5、グリーンを狙って新しい3番ウッドで振り抜いた第2打は、「見たことないくらい左に飛んでいった(笑)」。あえなくパーで終わったチャンスホールも笑い飛ばせるほど、今は自信がみなぎっている。
今季2勝!木下稜介のドライバースイングを連続写真で分析
ボギーフリーの7アンダーをマークし、首位でホールアウトした木下稜介。今週は初優勝、2勝目をともにしたナイキの『ヴェイパースピード』を手放し、ブリヂストンの『TOUR B XD-F』を初投入した。10月21日から日本で行われる米ツアー「ZOZO CHAMPIONSHIP」に向けた準備のひとつだった。「そろそろ割れそうだったので、信頼できるクラブがないと戦えない。日本でやるのはチャンスだと思っていますし、優勝にはハードルが高いけど、今日みたいなプレーができれば可能性はゼロではないと思います。一番いい状態でいきたい」と、米ツアーへの思いは増すばかりだ。
今年は「全英オープン」、「WGC-フェデックス・セントジュード招待」を経験し、同級生の松山英樹の優勝争いも間近で見た。帰ってきてからは「日本で賞金王を目指して、どうにかして海外にも行けるようになりたい」と考えを巡らせる日々。そんなときに飛び込んできたのが、石川遼の『米下部ツアー挑戦』のニュースだった。
米下部ツアー参戦に向けた予選会には、日本の賞金ランク上位の資格で挑戦が可能。賞金ランク2位につけている木下は、10月12日時点で5位位内をキープすればファイナルステージから出場できる。「どういうカテゴリーでファイナルにいけるのか知らなくて、石川選手の記事を見て知ることができました」と、米ツアー挑戦という道が選択肢に加わった。