<ダンロップフェニックストーナメント 最終日◇20日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の最終日。4打差からスタートした武藤俊憲が8つスコアを伸ばす猛チャージを見せ逆転優勝を果たした。オフの練習を共にするなど良い兄貴分として武藤と接してきた谷口徹は、18番グリーンで松村道央、河野晃一郎ら共に祝福の水かけ。ブリヂストンオープンで優勝した際に、武藤に思いっきり水を浴びせられた借り? を返して「目ぇ覚めたやろ?」と満面の笑みを浮かべた。
2年振りVの武藤が取り戻した“2つの足りなかったこと”
自身が目をかけてきた諸藤将次、松村道央らがブレイク、さらに不振にあえいでいた上田桃子の「ミズノクラシック」での復活優勝を後押しするなど、今最も注目を集めている“谷口塾”。武藤もオフには合宿に参加しており、門下生の一人といっても過言ではない。かわいい後輩の逆転優勝に塾長は「すげーなこの風の中」と素直に祝福の声を上げた。
自身は最終日の追い上げはならず10位タイフィニッシュ。いよいよ賞金王争いでもがけっぷちに追い込まれた。それでも弟子達の奮起に闘志は燃え上がっている。「来週勝った人間にだけチャンスはある。頑張りますよ」と不敵な笑みを浮かべて頂点を見据えた。
【最終結果】
優勝:武藤俊憲(-12)
2位:ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(-8)
3位T:シェーン・ローリー(-7)
3位T:リッキー・バーンズ(-7)
5位:ブレンダン・ジョーンズ(-6)
6位:小田孔明(-5)
7位T:片山晋呉(-4)
7位T:薗田峻輔(-4)
7位T:藤田寛之(-4)
10位T:谷原秀人(-3)他4名
国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の最終日。4打差からスタートした武藤俊憲が8つスコアを伸ばす猛チャージを見せ逆転優勝を果たした。オフの練習を共にするなど良い兄貴分として武藤と接してきた谷口徹は、18番グリーンで松村道央、河野晃一郎ら共に祝福の水かけ。ブリヂストンオープンで優勝した際に、武藤に思いっきり水を浴びせられた借り? を返して「目ぇ覚めたやろ?」と満面の笑みを浮かべた。
2年振りVの武藤が取り戻した“2つの足りなかったこと”
自身が目をかけてきた諸藤将次、松村道央らがブレイク、さらに不振にあえいでいた上田桃子の「ミズノクラシック」での復活優勝を後押しするなど、今最も注目を集めている“谷口塾”。武藤もオフには合宿に参加しており、門下生の一人といっても過言ではない。かわいい後輩の逆転優勝に塾長は「すげーなこの風の中」と素直に祝福の声を上げた。
自身は最終日の追い上げはならず10位タイフィニッシュ。いよいよ賞金王争いでもがけっぷちに追い込まれた。それでも弟子達の奮起に闘志は燃え上がっている。「来週勝った人間にだけチャンスはある。頑張りますよ」と不敵な笑みを浮かべて頂点を見据えた。
【最終結果】
優勝:武藤俊憲(-12)
2位:ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(-8)
3位T:シェーン・ローリー(-7)
3位T:リッキー・バーンズ(-7)
5位:ブレンダン・ジョーンズ(-6)
6位:小田孔明(-5)
7位T:片山晋呉(-4)
7位T:薗田峻輔(-4)
7位T:藤田寛之(-4)
10位T:谷原秀人(-3)他4名