<カシオワールドオープン 3日目◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,280ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」は3日目の競技を終了。昨日、スコアを落とし1オーバー24位タイに後退してしまった石川遼だったが、この日はアグレッシブなプレーをみせ、15位タイまで順位を上げた。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川は2番パー3でボギーを先行させると、続く3番でもスコアを落とす苦しい立ち上がり。その後は4番で初バーディを奪うも、7番でティショットを右に曲げると、そこからリカバリーに失敗しボギー。悪いムードが漂ったかに思われたが、7番パー5で90ヤードの3打目をベタピンにつけバーディ。そこからショットが冴え3連続バーディを奪取し、出足の悪さを挽回する。
後半に入っても13番、14番でスコアを伸ばしていく。上がり3ホールでは惜しくもバーディパットが決まらずスコアを伸ばせなかったが、硬いグリーンでも積極的にピンを狙いにいくアグレッシブなプレーをみせギャラリーを大いに沸かせた。
「全体的にパッティングも良く、ドライバーも飛んでいました」と内容には満足の様子。後は結果につながるのを待つのみだ。「明日も今日と同じようにアグレッシブに攻められれば。この位置ですが、最後まであきらめずにプレーします」と力強く語った石川。首位とは9打差、逆転優勝そして賞金王はかなり困難な状況になったが、その先を見据え猛チャージで明日も大会をアツくさせる。
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」は3日目の競技を終了。昨日、スコアを落とし1オーバー24位タイに後退してしまった石川遼だったが、この日はアグレッシブなプレーをみせ、15位タイまで順位を上げた。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川は2番パー3でボギーを先行させると、続く3番でもスコアを落とす苦しい立ち上がり。その後は4番で初バーディを奪うも、7番でティショットを右に曲げると、そこからリカバリーに失敗しボギー。悪いムードが漂ったかに思われたが、7番パー5で90ヤードの3打目をベタピンにつけバーディ。そこからショットが冴え3連続バーディを奪取し、出足の悪さを挽回する。
後半に入っても13番、14番でスコアを伸ばしていく。上がり3ホールでは惜しくもバーディパットが決まらずスコアを伸ばせなかったが、硬いグリーンでも積極的にピンを狙いにいくアグレッシブなプレーをみせギャラリーを大いに沸かせた。
「全体的にパッティングも良く、ドライバーも飛んでいました」と内容には満足の様子。後は結果につながるのを待つのみだ。「明日も今日と同じようにアグレッシブに攻められれば。この位置ですが、最後まであきらめずにプレーします」と力強く語った石川。首位とは9打差、逆転優勝そして賞金王はかなり困難な状況になったが、その先を見据え猛チャージで明日も大会をアツくさせる。