<サン・クロレラ クラシック 初日◇26日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>
北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に開幕した、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」。アマチュアの>松山英樹は3バーディ・2ボギーの“71”で回り1アンダー30位タイで初日を終えた。
「ショットが調子悪いです。パットも入らなくて…良く頑張ったと思います」。特にアイアンの精度に苦しみ、序盤は耐える場面の連続だった。それでも、「パットは11番くらいからいい感じになってきた」と後半に入るとパッティングがグリーンにマッチ。最難関ホールの16番では、約188ヤードのセカンドをピン手前5メートルにつけると、これをキレイなストロークでど真ん中から沈めるなど見せ場も作って見せた。
今季はパッティングのスタンスをやや狭めていたが、アマチュアの日韓台対抗戦「ネイバーズトロフィ」から「自分が一番打ちやすい形」というもとの大股スタイルにチェンジ。練習ラウンドから使用していたセンターシャフトのパターも、ホールを重ねるにつれタッチが合うようになってきた。
ドライバーショットは飛距離も出て好調なだけに、1つ噛み合えばビッグスコアも期待できる。この日の粘りを明日のラウンドにつなげていきたいところだ。
北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に開幕した、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」。アマチュアの>松山英樹は3バーディ・2ボギーの“71”で回り1アンダー30位タイで初日を終えた。
「ショットが調子悪いです。パットも入らなくて…良く頑張ったと思います」。特にアイアンの精度に苦しみ、序盤は耐える場面の連続だった。それでも、「パットは11番くらいからいい感じになってきた」と後半に入るとパッティングがグリーンにマッチ。最難関ホールの16番では、約188ヤードのセカンドをピン手前5メートルにつけると、これをキレイなストロークでど真ん中から沈めるなど見せ場も作って見せた。
今季はパッティングのスタンスをやや狭めていたが、アマチュアの日韓台対抗戦「ネイバーズトロフィ」から「自分が一番打ちやすい形」というもとの大股スタイルにチェンジ。練習ラウンドから使用していたセンターシャフトのパターも、ホールを重ねるにつれタッチが合うようになってきた。
ドライバーショットは飛距離も出て好調なだけに、1つ噛み合えばビッグスコアも期待できる。この日の粘りを明日のラウンドにつなげていきたいところだ。