<サン・クロレラ クラシック 初日◇26日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の初日。塚田好宣が“67”の5アンダーで回り首位タイスタートを切った。
谷原秀人、先輩の貫禄見せつける3アンダー5位タイ発進!
1番の3メートルを皮切りにパターが良く入った。これまではパターに悩み、「セガサミーカップ」前には、「あまりにもパター調子悪いから、金色にしたらお金はいってくるかなと思って」と髪の毛を金色に染めるなどしていたがこの日は別人。バーディチャンスから、嫌な距離のパーパットまでしっかりと沈めて好スタートつなげてみせた。
きっかけは練習日だった。パッティンググリーンで塚田が練習していると、普段から仲の良いプラヤド・マークセン(タイ)が歩み寄ってきて、「それじゃあダメだ。このパターを使って、クロスハンドで打て」。マークセンが手渡してきたのは、塚田がこのオープンウィークにイベントのゲームで使ったところ、面白いように入ったネオマレット型パター。
普段からピン型のパターを愛用している塚田にとって違和感のある形ではあるが、「ずっと入ってないし、換えても一緒だなと思って開き直ってやりました」と実戦投入。打ち方もマークセンの言うとおりにすると、これが面白いようにハマッた。塚田自身も「わけわかってないけど、入ってるんで」といきなりの好スコアに困惑顔。「人の言うことは聞いてみるもんですね」とタイの英雄の使った魔法のようなアドバイスに目を白黒させていた。
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の初日。塚田好宣が“67”の5アンダーで回り首位タイスタートを切った。
谷原秀人、先輩の貫禄見せつける3アンダー5位タイ発進!
1番の3メートルを皮切りにパターが良く入った。これまではパターに悩み、「セガサミーカップ」前には、「あまりにもパター調子悪いから、金色にしたらお金はいってくるかなと思って」と髪の毛を金色に染めるなどしていたがこの日は別人。バーディチャンスから、嫌な距離のパーパットまでしっかりと沈めて好スタートつなげてみせた。
きっかけは練習日だった。パッティンググリーンで塚田が練習していると、普段から仲の良いプラヤド・マークセン(タイ)が歩み寄ってきて、「それじゃあダメだ。このパターを使って、クロスハンドで打て」。マークセンが手渡してきたのは、塚田がこのオープンウィークにイベントのゲームで使ったところ、面白いように入ったネオマレット型パター。
普段からピン型のパターを愛用している塚田にとって違和感のある形ではあるが、「ずっと入ってないし、換えても一緒だなと思って開き直ってやりました」と実戦投入。打ち方もマークセンの言うとおりにすると、これが面白いようにハマッた。塚田自身も「わけわかってないけど、入ってるんで」といきなりの好スコアに困惑顔。「人の言うことは聞いてみるもんですね」とタイの英雄の使った魔法のようなアドバイスに目を白黒させていた。