<サン・クロレラ クラシック 2日目◇27日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。1アンダー30位タイからスタートしたアマチュアの松山英樹がこの日“66”を叩き出し急浮上。トータル7アンダーで首位と2打差の4位タイで予選ラウンドを終えた。
「松山英樹の1打速報」で全ストロークを振り返る
スタートの10番パー5では、2オンに成功しながら3パット。11番は1メートル弱のパーパットを決め切れずボギーと、決していいスタートとはいえなかった。それでも12番で4メートルを沈め悪い流れを断ち切ると、13番パー5では楽々2オンに成功し連続バーディ。同組の先輩谷原秀人、池田勇太らのいい流れにも乗って7バーディを量産した。
今大会目をひくのが松山の飛距離だ。昨年、体重増加に伴い飛距離アップに成功していたが、「なんでかはわからないですけど、去年よりも飛んでる気がします。ミスして当たり悪くてもアベレージは結構いってると思う」と、6位タイに入った昨年大会に比べて、明らかにセカンドで持つ番手が違ってきている。
2日間を終えて平均飛距離は304ヤード。ドライビングディスタンスランキングは、飛ばし屋の額賀辰徳に続いて2位となっている。「最後のほうが悪すぎていいショットは覚えていない」と不満げながらこの日は4つあるパー5のうち、3つで2オンに成功。ツアー屈指の総距離を誇る小樽CCを圧巻の飛距離で征服した。
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。1アンダー30位タイからスタートしたアマチュアの松山英樹がこの日“66”を叩き出し急浮上。トータル7アンダーで首位と2打差の4位タイで予選ラウンドを終えた。
「松山英樹の1打速報」で全ストロークを振り返る
スタートの10番パー5では、2オンに成功しながら3パット。11番は1メートル弱のパーパットを決め切れずボギーと、決していいスタートとはいえなかった。それでも12番で4メートルを沈め悪い流れを断ち切ると、13番パー5では楽々2オンに成功し連続バーディ。同組の先輩谷原秀人、池田勇太らのいい流れにも乗って7バーディを量産した。
今大会目をひくのが松山の飛距離だ。昨年、体重増加に伴い飛距離アップに成功していたが、「なんでかはわからないですけど、去年よりも飛んでる気がします。ミスして当たり悪くてもアベレージは結構いってると思う」と、6位タイに入った昨年大会に比べて、明らかにセカンドで持つ番手が違ってきている。
2日間を終えて平均飛距離は304ヤード。ドライビングディスタンスランキングは、飛ばし屋の額賀辰徳に続いて2位となっている。「最後のほうが悪すぎていいショットは覚えていない」と不満げながらこの日は4つあるパー5のうち、3つで2オンに成功。ツアー屈指の総距離を誇る小樽CCを圧巻の飛距離で征服した。